最高にサイコゥ
DVD REVIEW
「サイコ」(1998・アメリカ)
今日、スキャンを沢山やった。スキャンというのはなかなか退屈な作業ともいえる。気をぬくとゴミがあった。ひさびさにスポイトとかで修正をした。
ヒッチコックの有名な作品のリメイク、なのだがオリジナルは見ていないのですよ。でも、名作なんで映画本でレビューを何度も読んでいるし、スチールも沢山見てる。オチも含めて話も知っている。有名な殺人シーンもTVでやっていた特番で見たことがある。観てないのにデジャブー感たっぷり。
さて、このリメイクの評判は悪く、ゴールデンラズベリー賞もとっているとのこと。僕はどんな気持ちで観ればいいのか。
そんなスカスカな気持ちで観たのだけど結構好きだな。退屈はしなかったし。ヒッチコック版を観てないから言えるのだろうか。
オリジナルではモーテルの男はアンソニー・パーキンスで上品なイメージだけど、本作のヴィンス・ヴォーンは下品な感じで、そのミス・マッチな感じが後半ヒートアップする彼の演技も含めて、笑えるおもしろさにつながっていると思う。
そういうシャレのキツさが、オリジナル・ファンには受け入れられないのかな、と勝手に予想する。ヴィンス・ヴォーン以外の部分は、アート的な美しさのあるシーンが多くガス・ヴァン・サント監督の無駄な力量がまた僕には楽しかった。
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