薄さが喜ばせる
DVD Review
「ボーン・アルティメイタム」(2007)
問題は見せ方ということなのか。それとも発表のタイミングなのか。3作目。1作目を観る時マット・デイモンにアクション映画の主人公ってどうなのかしら、と思ったけど、あれよあれよと大ヒット作。
内容は毎回「超絶に強い、ディモン氏とのミステリーヨーロッパめぐり」といった内容で、正直そんなに画期的なストーリーでもないのだけど、主人公の適度な薄さというのが、無印良品的に飽きさせない人気の秘密だと思う。
女好きでも、キザでもないのが「自分の過去を探す男」というのは女性にも受けるのかしら。後、悪者は悪者らしく、というのが徹底しているのも良いのかも。
僕はヨーロッパの歴史的な雰囲気のある風景や建物をバックにアクションという組み合わせが好きなので、それが楽しみでもある。
本作もあれよ、あれよとラストに向っていく。大ヒットということで、さらなら続編も予定されているという噂もある。だけど、ここで止めておくのが作品的にも俳優キャリア的も良いタイミングかな、と思った。
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