3. Colum

男好き。

Hw

Super!dramaTV
「ハイパー・ウェポン/最終狙撃者」

 邦題はいかにもB級アクションぽいのだけど、録画しておいた。早めに帰宅した夕食後にスタバのコーヒーゼリーのやつを飲みながら観る。

 観てみればかなりの掘り出し物。主演がパトリック・マクグーハン。この名前にピンとくる方は損はしないと思う。ストーリーは主人公は腕利きの狙撃者。もう引退を考えている。だが彼のボスが最後の大仕事を振ってくる。一度は断るが、離れて暮らしている妻の写真を見せられ間接的に脅迫。仕事を受けることにする…

 ストーリーは決して新しいものではない。アクションも控えめで、過剰な演出や特集撮影もないところが、逆にリアルな味が滲み出ている。実際の狙撃シーンよりも、狙撃日までのプロセスのほうに重点が置かれている。そこでのやりとりのドラマは、男達のさまざまな思惑が感じられ飽きさせないおもしろさがある。また、ひとつひとつのシーンの撮り方が静かなのに魅力的なんだよなぁ。

 びっくりしたのは、サントラにブライアン・イーノのアンビエントシリーズ「MUSIC FOR FILMS」の曲が使われていたこと。エッジの効いたシンセサウンドが孤独な狙撃者という主人公の雰囲気と合っていて実にカッコ良かった。男好きする美学がある映画です。


 

 

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2つのメニュー

Oc_2 オムライスと、カレーでオムカレーとは考えた方は偉い。雨の日の富良野にて初めて食べてみました。瓶牛乳がついているの楽しい。お子様なイメージのメニューですが、カレーソースと、オムライスのバランスも考えられている奥行きの深さを感じさせます。

 どれぞれカレーとオムという独立したメニューを組み合わせた時のコンビネーションというのがポイントなんでしょうね。

 本メニューは2つがミックスした時が一番おいしい感じに調理されているよう。それぞれはやや淡泊なんです。それらが組み合わさった時が実に素敵なんです。

 

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どうしますかね。

Cs 「どうしょうかな」と考えながら1日が流れていく。ベッドに入る時間になってしまう。ベッドでもどうしょう。タオルケットをかぶる。

 保留とか、ペンディングとか言えばカッコいいけど、要するに先延ばしをしてしまうのであるダメだなぁ。

 先延ばしというのは、よくありませんよ!と思えば、思うほど先に延ばしたくなる気分へ。そこにはある種の快楽が隠されている。その快楽って何なのだろう。

 間違いなく先延ばしはするより、しないほうがいいのは絶対なのに意識的に先延ばしをしてしまうコトがある。その場合、問題について先延ばしをするか、しないかという二択が自分の中で論点になるのだけど、それはよくないと思う。

 それよりも、問題について集中するほうがいいかな。問題の要素を分解して、フィニッシュまでいかなくてもいいから、今すぐできる気楽に実行する方法を考えたい。例えば、メールの返信完了まではできなくても、下書きぐらいはできると思う。宛先を設定した程度でもいい。その下書きは実に偉大な一歩なのである。なにかはあるはず。0メートルより1ミリ進めればバッチリと考えたい。

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様子が流れる時に考える。

Kl  窓ごしの光景はDVDの画像を観ているような気持ちになる。

「様子を見る」というのは決して立ち止まることではないと思う。DVDプレイヤーの「一時停止」とは違うのではないか。

 DVDの場合は、再度ボタンを押した時は続き観られる。それだけできれば問題はないし、みんな幸せだ。

 でも、僕は機械ではないし、DVDプレイヤーでもない。なにかが止まった時に、同時にそれに伴う思考をスタートさせなければならない。そう考えると、人間には「一時停止」はないのだろうか。常に考えなければならない、ということが幸福なのか不幸なのか、よくわからない。
 考えることは常にやっかいなことなんだけど、考えないと先に行けない場合が多い。先に行くのがいいのか、悪いのかということも考えなければならない。「人生は思考で作られる」というはもっとも。ただ、人生を作ることがこわい時もある。

 


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薄めのふたり

Sp_2

FILM REVIEW
「スピード」(1994)

土曜の夜、TVで放映されているのを観た。週末の夜、そんな過ごし方も悪くない。観終わったら、11時すぎ。もう、寝る時間。

ひさびさに観だよ。もう15年前の作品とは。

15年前のキアヌ・リーブス(短髪がカッコいい)。15年前のサンドラ・ブロック(僕の愛するとなりのお姉さん)。15年前のデニス・ホッパー(相変わらず)。

速度を落とすと、爆発してしまうバスのサスペンスを中心に、爆破犯ホッパーと対決するリーブス。

 話の作り自体は、今観るとひどくスダンダートだけど、そこがわかりやすくラストがわかっていても楽しむことができた。いろんな意味でお約束な登場人物、展開であるが、そこが当時の「ダイ・ハード」という新しいスタイルのアクション映画以来、ヒットのない状況の中でいろいろな模索が行われていた時期に、逆に新しかったのかもしれない。低予算映画ということが堅実でムダのない作りが、うまく行った好例だろう。

 正直、ファンの僕から観て本作でのリーブスもブロックもはそんな魅力のあるキャラクターとはいえない。でも、ストーリーの流れの中で相性が良かったのかな、と思う。


 

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うまくいかない。

Su

 まぁ、世の中の90%は自分の思い通りいかないものである。さらに、残りの10%のうち9%くらいは、うまくいったと勘違い。つまり、思い通りは1%くらい。「ずいぶん少なくない?」と思うかもしれないが、よく考えて欲しい。

 今、自分が住む場所は、働いていることは、食べている物は、着ている服は、使っているパソコンは純粋に自分の意思なのか、というと僕には自信はない。もちろん、ある程度の自分の意思があるのはたしかだが、純度という部分で疑問は残る。広告を見て、それを買うというのは本当の意味で自分の意思なのだろうか?
 ただ、僕は自分の意思というのは重視したことはない。別に誰の意思でもいいのだ。自分が気持ち良く過ごせれば。世の中そんなもんでしょう。それともただの刹那的な快楽主義者なのだろうか。

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不穏な空気で胸いっぱい。

Us 洋画★シネフィル・イマジカ
「アンダー・サスピション」(2000)

 モーガン・フリーマンが刑事。ジーン・ハックマンが地元の名士で、少女レイプ殺人犯の容疑者。

 全編、ほぼこの2人の取り調べの会話進んでいく。普通なら舞台は殺風景な机とデスクライトの取調室が定番であるが、二人が旧知の中というのもあって、舞台はフリーマンの警察内オフィス。ソファのある広めの空間で、2人が立ったり座ったりの、いろいろな動きがあるのがおもしろい。この舞台セレクトは画的に退屈にさせない制作意図もあると思う。

 フリーマンの鋭い質問の連続に、最初っからやられっぱしのハックマンが興味をそそる。「刑事コロンボ」のように余裕な態度の犯人が最後の最後でボロを出すのではなく、本編の容疑者は最初っからみえみえの嘘の証言をする。それはすべて嘘だとフリーマンに調査済みの状況があるので、捜査の妨害になる訳でもなく、どんどんハックマンは不利になっていくのみ。

 おまけに、自分の妻と不仲な私生活や性的志向まで暴露されるのではたまらない。ハックマンの美しい若妻モニカ・ベルッチを警察に呼ばれ、マジックミラーから取り調べの様子を見ている。

 主なキャストは以上の3人に加えて、血気盛んな若い刑事の4人の登場人物で進んでいく。ハックマンの不安定感は先に書いたとおりだが、他の3人も不安定・不穏な雰囲気を出しており、観る側も誰を信じていいかわからない。普通の警察サスペンスにある正義の立ち位置が見えないのだ。そのため不穏な気分になってくる。追いつめる者、追いつめられる者、善と悪、真実と嘘といった単純な2極の構造はここにはない。

 犯罪自体が、少女レイプ殺人という異様さもあり、外はカーニバルで盛り上がる最中の警察オフィス内のドラマというコントラストも効いている。ラストは賛否両論あるかもしれない。しかし、現実の世の中はすべて善・悪の2つのみで構成されている訳ではない。犯罪者ではない人間がすべてあらゆる面で善とは限らない。そんなグレーの世界を描いた本作は警察サスペンスにひと味加えた、余韻あるドラマになっている。

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テキストの不在。

Sboard

 街の中に浮遊している、ある言葉はそれは眩しい言葉。素敵な言葉、困難な言葉。自分は都市や街の光景が好きなのはたしかなこと。そこから文章が引きだせればいいなと思っている。

 「フレーズの不在」。今の都市はコトバを失っていると感じる。いや、なんでもそうだ。実はアート・カルチャーに関して、なんらかのフレーズ、そしてその背後に控えるテキストの存在が大切ではないのだろうか。たしか、言葉で表せないイメージも大事だと思う。ただ、それでもテキストが必要なのだ。そのテキストはネットの中で一日、または数時間で消費されるものではなく、この時代を捉えて、
生き残るものでないといけない。今の時代のバイブルというものを、僕は作ってみたい。

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食の嗜好&思考

Rb

 ススキノの近くのお店でミックス・グリルを食べながら考える。うまい。

 最近の自炊率が高いのですが、時々外食もしております。昔ある知人は体質的に「外食は全然ダメ」という方がいました。自分の味付けしたものではないと嫌だということです。

 その話をした時、僕の外食率は相当高い時期だったので、ほとんどリアリティが感じられない話でした。 

 今はその知人の話は半分くらいわかる。和洋中というジャンルを超えて自分の好きな「味付け」というのがあるとは思う。濃いとか、薄いとかではなくて一種のティストなのだ。もっと自炊をしていければ、それについて説明できるようにできるだろうか。味が意識的に作れて、説明できることは実は深いことだと思う。まだまだ、あまり考えないで、コショウや塩をふっている僕でした。そこを考えるのだ。これから。

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作れない。

Rimg0201 お好み焼きが好きです。素を使って自宅で作ることもあります。いろいろまぜればそのうちできます。

 外で食べるのも好きなのですが、お店によっては、基本自分で作るお店があります。それは苦手でうまくできないのです。

 作り方のマニュアルもある訳ですがそういったものがあると、それにできるだけ忠実に作りたいと考え、でも無意識に真剣にできず、うまくいかない。まぁ、面倒くさがりなものですから、テンションが下がります。無意味に下がるのも変なのですが、心の動きが急速に曇っていきます。暗雲たちこめる感じですね。食事という時間に違和感を感じでいきます。空気の流れが違うのです。嫌なのです。

 考えごとをしていると、「お待たせしました」とできあがった料理が目の前に置かれる。我に返って、食事がはじまる。そんな感じが好きです。

 

 

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オシャレ特急

Cs 洋画★シネフィル・イマジカ
「カサンドラ・クロス」(1976)

アメリカ軍が極秘に実験していた病原菌にテロリストが感染。逃亡先は乗客が1000名以上の大陸横断特急。密閉された列車でのパニックに軍の対応と、列車に乗り込んでいた主人公の医学博士、作家、牧師、セールスマン、カップルらのドラマが絡む。

クラシックなパニック映画の名作。ヨーロッパ映画なので、ハリウッド映画とは違った味わいがある。例えば、主人公もヨーロッパ的で、シニカルなインテリな感じがカッコいい。ヨーロッパな大陸の鉄道というのも、ゴージャスな雰囲気は悪くない。

パニックといっても、乗客がカゼのような感じで倒れていくだけだから、ビジュアル的な見せ場は少ない(まぁ、後半にはそれなりのアクションシーンも用意されている)。見せ場の中心はドラマ。乗客のそれぞれにドラマがあり、アクションより小さなドラマが積み重ねが魅力となっている。

軍側の描写は、重大事件なのに大規模感がないのがやや不満。コントロールセンターみたいなところに3人ぐらいしかいない。でも、軍人らの人物像の掘り下げもキチンとされている。つまり、本作はドラマに注目する作品なのだ。主人公カップルの大人な組み合わせもシャレている。ラストもヨーロッパ映画感じで余韻あり。


 

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毎日あきらめよう

Rimg0198

 

 性格の話をすると、僕はあきらめはいい方である。毎日、大体あきらめている。無数のあきらめを繰り返しながら、仕事を終えて帰宅する。

 玄関に入り、リビングの明かりをつける。僕は天井の照明は苦手なので、スタンドタイプの照明を使っている。天井が広く感じられる。椅子にすわって考える。

 もちろん、すべてをあきらめていると、生活に支障が出るから全部ではない。大部分をあきらめるとして、では、なにをあきらめないか、を考える。あきらめる、あきらめない、というのはまったく主観的な問題であるから自分次第だと思う。

 それが、かなり難しいことでも、あきらめる、あきらめないは自分の自由。もちろん、一瞬の間に考えを変えるのもちろん自由である。  

 あきらめることはなんら悪いことではない。それは単なる転換であるから。あきらめることはパーソナルな問題として処理すべきである。そのほうが人生は楽しいと思う。            

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まわすことが、楽しい。

Fc

 天気が悪かったのだけど、富良野に行ってみた。

 ホテルのレストランでオム・カレーを食べて、食後にコーヒーを飲むことにした。

 そのお店では、オーダーしたコーヒーの豆をお客さんが挽く。手回しのコーヒーミルの引き心地は悪くはなかった。手回しミルは僕も持っている。「自分で手回しで豆を挽く」というに憧れて買った。このお店にあるアンティークな雰囲気のあるものではなく、実用品フォルムなタイプだ。実用品と書いたけど実用性は低かった。しかし1杯分の豆を挽くのに、肉体がフラフラになるほど疲れるのだ。あまりに疲れるので2回ほど使った後に電動のミルを買った。

 しかし、このお店のミルの回し心地は心地よい。僕の欲しい心地良さはここにあった。

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黒いシステム

13洋画★シネフィルイマジカ
「13/ザメッティ」(2005)

 グルジア出身の新鋭ゲラ・バブルアニ監督・脚本作品。あえてジャンルをいうと、サスペンスなのかなぁ。貧乏な若者が、偶然ある金もうけのチャンスを内容のわからないまま手に入れる。実際に行ってみたら、金持ちが大金を賭ける集団ロシアン・ルーレットの秘密会場だったいう話。もう、逃げることはできない。

 話自体は凄く斬新な訳でもないし、恐らく新人監督の低予算作品なためか、目を見張るアクションや、手間暇がかかったシーンがある訳でもない。人物の描写についてもやや浅い印象もある。しかし、逆にいえば上記のマイナス要素が途中で観る気を無くすところまで、いかないところに本作の魅力はある。

 貧乏な家庭の若者が、狂気の世界に迷い込んでいく姿を淡々と描いている。モノクロの映像もそういった雰囲気作りに効果的だ。このゲームにお金を賭ける金持ちは、最大に退屈してしまった人種であり、このゲームに参加している人は、最高に絶望してしまった人種なのだろう。この退屈と絶望というダークなイメージが、本作の主役と考えれば、人物描写が浅いのも納得はできる。描くのは個々のキャラクターというよりも、退屈と絶望を死のゲームでつないだ「システム」なのだろう。

 黒い霧に包まれた「システム」を体験して欲しい。そして、これは形を変えてリアルに存在するかもしれない。


 



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ファンからの感想

St_2 「スター・トレック」(封切作品)

 僕はスタートレックのファン。ケーブル、スカパー等を契約する理由の30パーセントくらいはこの海外TV映画シリーズを見るため。録画して時間のある時に観るのが楽しみ。基本1話完結で45分程度なんで、平日の仕事が終った後でも観やすい。

 さて、そんなファンの目で今回の劇場新作を
観てみる。オリジナルの設定を生かしながら、今回の劇場作品として魅力ある内容にするために、時間移動の事件を入れることによって、ざっくりした改変を行っているところが特徴。結果的にこれはうまくいっていると思う。脚本家はよく考えましたね。ただ、時間ネタをいれると、初めての人には、ちよっとわかりにくい内容になるかな、とは感じました。

 でも、冒頭のオリジナルな出来事のシーンは、とてもドラマチックで、実にわかりやすく作品世界に招く。ベタだけど主人公のカークに観客は感情移入しやすい。そういったわかりやすく楽しめる改変をいれながらも、邪魔にならない感じでファンにしかわからない小ネタも入れてサービスされている。フェイシングには、かなりニヤリとした。パイクの車イスもワザとかなと思ったり。

 以下はファン視点で。転送のパターンが楽しみなんだけど、今回のパターン好きかな。早い感じが。光子魚雷の発射パターンはもう少しじっくり見たかった。アクションシーンや戦闘シーンが、迫力はあるけど、わかりくいのが難点かなぁ。最近の流行りみたいだけど。セットはおおむね好きだけど、エンジンルームが科学工場みたいで残念。もっとフラットな空間が未来的なんだけどなぁ。でも、これはわかりやすくするための工夫なんでしょうね。

 あと、個人的にブリッジのセットが白ベースはいいけど、少し狭くない?と思ったり、オリジナルのカラフルな感じを今ふう生かしてくれたら、と思った。キャラはおおむね良い感じだけど、ウフーラのキャラ設定が違和感かな。スポックの母親がウィノナ・ライダーというのがびっくり。でも、アリだと思いました。
 噂だけど2作目もあるとか。レギュラーが揃ったところ、楽しみですね。

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アウトドアなメンタル

Wb  肉体作業をすることになった。そのためにウインドブレーカーを買うことにした。ウインドブレーカーを買うなんてひさびさ。中学以来かもしれない。いや、そんなことはないか。高校生の頃も着ていたような。要するに、昔のことですね。

 普段縁のない、スポーツ、アウトドア系のお店を見ていると、なかなか楽しい。ウィンドウブレーカーは基本的なデザインは決っているものの、各ブランドによってディテールに工夫があり、おもしろい。

 結局、色合いの良さ、好みのデザインで、スウェーデンのアウトドアブランド、HAGLOFS(ホグロフス)のものを買いました。なかなか気に入ってます。これを着て、自転車に乗れば、自分がとってもアウドドアな人間になった気がします。気持ちだけだけど。

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カレーの神

Cf その時、僕は自転車で走っていた。これから夜打ち合わせがあるのだけど、その前に夕食にしようと思った。

 こういった場合、お店で外食、というのがそれまでの僕であったが、最近は普通の平日は自炊を!というスローガンのため自宅に急いだ。

 朝タイマーをセットした炊飯器が僕を待っている。メニューはジャスコで購入したレトルトカレーとカットサラダ。自炊?といえるものだが、時間もないしこれもアリだと思います!

 自転車を走らせながら、カレーには福神漬が欲しい、と思った。正直、自宅でカレーを食べるとき、あんまり思ったことない。だが一度思えば止まらない。自転車を左折。ファミリーマートにむかった。

 コンビニにあるのか?という疑問があったのだど、ありましたね〜「上質」というコピーがまぶしい。実は静かな需要があるに違いない。それだけ手に取りレジに行く。そして一路自宅へ。

 炊飯器はご飯保温中のサイン。カレーをレンジで暖めて、ごはんと無印のカレー&パスタ皿によそう。そして、福神漬も。スプーンを口に運びながら「やっぱり、あったほうがいいよな」としみじみ思う。打ち合わせ40分前。





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なんでもありの普通人

St2DVD REVIEW
「スター・トレック2 カーンの逆襲 」

   海外のTVシリーズが好きで「スタートレック」も好き。宇宙船エンタープライズ号のカーク船長を中心に、宇宙の新しい文明・新しい生物とコンタクトする使命を帯びた乗組員達。彼らが、宇宙で遭遇するさまざまな事件を描く、基本一話完結のシリーズ。

 その魅力を説明するのは、難しいし、自分自身でも、どこが好きなのか?わからないことがある。単純に宇宙船のデザインが好きですが、それは本質ではないと思う。

 僕がふと思い浮かぶ本質的魅力はSFの舞台設定の「なんでもあり」の世界の中で、主人公達はあくまで、なんら特殊能力のない普通の人間。組織の中で、組織のルールの中で動くことを要求されている。そのうえの活躍が魅力かも。

 主役達の属する地球連邦は一種軍隊的な組織。彼らは勇敢で時には地球の危機でさえ救うことがあるのに、常にあくまで組織のひとり、として存在にすぎない。さらにはその組織のトップにいる訳でもなく、特権階級でもない。主人公達はあくまで、現場で働く命令を受ける側の多くの組織人のひとりでしかない。

 主人公らの普通具合がポイントなのかな。そこに観る側が自分に重ねてリアリティを感じるていると思う。「自分たちのやれる権限の中でベストを尽くすしかない」というのが共感を得られるのではないのだろうか。まぁ、実際は主人公達はある種「都合の良い」活躍をしますが、それはエンターティメントとしてのバランスだと思うし、不自然にはなってはいない。

 本作は「スタートレック」の劇場用作品の2作目。劇場用作品の中では、一番娯楽色も強く、同時にわかりやすい作品になっている。また、「老い」とか「死」ついてのテーマがあります。そして、登場人物達がTVシリーズ同様あくまで普通のひとりとして、主人公が考えて行動しているのが、なんとも魅力的だと思いす。

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ネルフの売店

Pan  ローソンにて「ふーん」と思って買ってしまう。うまく商法にハマってしまったのだろうか。

 エヴァは大ファンという訳ではないけど、劇場作品がやれば普通に観にいきます。まぁ、正直少々楽しみでもあります。

 特に今回から、新キャラも登場するらしいので、TVシリーズとどういった違う展開になっていくか、興味深いですね。

 僕はガンダム世代でして、ガンダムでも劇場映画化における変更、というのはありましたが、それは、どちらかというと、省略とか作画の向上というのがほとんどでした。しかし、エヴァの場合はメインキャラクターに近い新キャラが登場するようで、それは単なる「追加」なのか、ラストにも影響を与える「変更」なのか、楽しみでもあります。

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実はスローライフにつながるか??

7_2

 

DVD REVIEW
「黄金の7人」(1976)
 

 今、シャバダバな、オシャレ作品、でどこまで通じるでしょうか。一部で大変盛り上がったクラシックな作品のリバイバル・ブームも、もう昔の話。また、ブームも来るのかしら。

 まぁ、今流行っているか、どうか別として魅力的な作品であるのは間違いない。内容は7人の泥棒がスイス銀行から金塊をいただくという話。犯罪映画ではあるが、シリアスな要素は無く、ユーモアたっぷりに描かれていく。色彩もキレイだし、ヒロインも魅力的。あと、サントラもいい。キャストもアダルトな雰囲気がいいな。

 テンポは実にゆっくりしていて、ユーモアもお約束な感じだけど、安心して観ることができる。そこが今の「スローライフ」な流行りに実にマッチする。そう考えると、もう再ブームは来てるのか??

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紅茶を飲んでコーヒーのことを想う。

Tea  昼下がり紅茶を飲みながら、コーヒーのことを考えます。自分ひとりの時、紅茶は客観的に物事を考えられるような気がします。

 コーヒーは朝起きたら、大きめのサーモマグに落とします(そういうメーカーなのです)。コーヒーが落ちている間に、顔を洗ったり、ヒゲを剃ったりサプリメントを飲んだりします。

 そんな作業をしていると、コーヒーができあがる。コーヒーを飲む。サーモマグは大きめなので、コーヒーカップ2杯分はある。パソコンに向かって、キーを叩いて入いる間にコーヒーもなくなっていく。それとともに仕事も消化されていく。

 コーヒーから、僕が導かれるイメージはアクティブ。実際、コーヒーは仕事の1ツールだと思うこともある。コーヒーを飲みながら、コーヒーのことは意外に考えない。紅茶を飲むといろいろなことが想い浮かぶ。

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必要な儀式

Br 朝ごはんを食べないと、どうもダメな身体のようだ。絶対ダメという訳でもないのだけど、良い1日を過ごす条件としては、朝食は必要な気がする。儀式かな。

 自宅でも、外食でもいい。出先なら、外に出て目についたお店に入る。サンドイッチのあるところがいい。

セットメニューを適当に頼む。このあたりは半分寝ぼけているかもしれない。サンドイッチなら、具はあまり重くないものを。

 サンドイッチをかじって、コーヒーを1口飲めば目を覚めてくる。そうなればサンドイッチとサラダをサクサクと片づける。そして、お水を飲む。その後は、残ったコーヒーに集中する。コーヒーの苦味が口から脳まで広がるような感覚。気持ちがいい。頭も冴えてくる。手帳でスケジュールを確認する。朝ごはんに長居は無用。トレイを片づけ、店を出る。

 儀式が終われば、実務の時間。  

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なんだそりゃ。

Doom06

FILM REVIEW       
DOOM(2005)

 火星の研究所から救護要請。地球より特殊部隊が派兵。研究所に発生したモンスター戦うアクション作品。「エイリアン2」みたいな感じです。
 後で調べたら、ヴィデオ・ゲームを映画にしたみたいですね。感想は物足りない感じでした。「エイリアン2」を、悪い方向に薄味にしたような感じで、どうもよくない。

 クセ者ぞろいの特殊部隊の人物達の描写が、浅くあまりキャラを理解しないうちにバタバタと死んでしまう。個性を描写→各キャラの戦い→そして死に、どれだけ見せ場を作るかがポイントだと思うのだけど、そのあたりが弱く感じました。キャラの立ち具合、素敵なウェポンとメカニックの数々、変幻自在のモンスター、これが大事でしょう。

 敵は強いか弱いかよくわからない。こういった作品の敵については、不気味に圧倒的な強さを発揮して欲しいものです。主人公とヒロインとの兄妹設定はユニークであるけど、おもしろさまではいってない。それなら普通に恋人でも良かったのでは。

 後半の、主人公の主観カメラ戦闘シーンは個人的にはガッカリ。ゲームからのファンの人には楽しめるのかなぁ。武器とか、戦闘シーンが単調なんですよね。 
 地球から火星に来るとき転送装置みたいもので、一瞬で来ます。こんなテクノロジーがあるなら、もっと効率良く怪物を倒せるのではないかと思いました。

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男好き

Ps 洋画★シネフィル・イマジカ
「パニック・イン・スタジアム」(1976)

  フットボールで盛り上がる9万人が集まるスタジアム。そこに狙撃ライフルを持った男がもぐり込む。警察はパニックを恐れ、観客には知らせずにSWAT隊に出動を要請。ゲームが盛り上がる中、秘かな犯人とSWAT隊との戦い、そして観客たちのさまざまなドラマが見どころ。

  SWAT隊長をジョン・カサヴェテスが演じている。これがクールで目茶苦茶カッコいい。男好きする良さというのだろうか。ハンサムでもなく、泥臭く、皮肉好きな一癖ある人物。でも、機会がくれば犯罪者に対して先陣をきって突入していく情熱。シビレます。名脇役という感じ。

 カサヴェテスというと映画監督としての印象が強く、彼自身も俳優としての仕事は自分の映画を作るための資金稼ぎ、だったらしい。本作はカサヴェテスが作る作品とはまったく毛色の違うものだけど、本作にしっかり馴染んだキャラクター作りをして
るのはさすが。もっと出演作品を観たかったなぁ。

 

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反射行動。その角度は?

Yb

 ベリーが好きなので、メニューにベリーがあれば、すぐ頼む。パブロフの犬。条件反射に近い。

 これは特異な例だろうか? いや、1日の生活のほとんどは条件反射で、できていると思う。10年以上かけて、僕の頭にはさまざまなプログラムがされ、それが日々積み重なっていく。
 心と頭の中に反射板が、角度を変えながら、複数の反射を繰り返して1日が終わる。それが光ならば、それだけで嬉しい。

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上から目線

Mp

 上から目線、という言葉はいつごろから、よく使われるのかな。自分個人の資質には、上から要素がないので、普段のリアルな対人コミニュケーションの中で上から目線、なんてとんでもない!といいたいけど、時にはきっと振りかざすのだろう。ひどく暴力的に。

 社会に対しても心の中で、いつのまにかひどい上から目線になることがある。それは「客観性」なんて隠れみのに包まれて始末が悪い。 人間は社会に対して客観性を持つことはできるだろうか?

 ノーマルに考えれば人間は自分の利益から自分の属する組織の利益、親族の利益、友人の利益というファクターで動いていくと思う。そう考えると、そこでが振りかざす客観性は、客観性のダミーのような気がする。違うか、 客観性は可能だが維持するのは難しいということか。いや、第三者の立場で客観性の発揮ができるが、そこにはなんら権限が付加しないので、無力だということか。ん?上から目線の話はどうなったのか、それは収束させるために僕は「下から目線」というのを提唱したい。世の中をいつも下から見ていく。当然、常に上目遣い。解決しました。

 モエレ沼公園のガラスもピラミットの建物の屋上。実は初めて行きました。モエレ沼公園には結構訪れていると思うけど、この屋上は行ってませんでした。今回、あらためてガラスのピラミッドのある建物をいろいろ見ようと思って、1Fのスペースや、売店、2Fに上がって展示スペース、3Fのイサム・ノグチの常設展等を見ました。

 そして、そして最後に屋上な訳です。展望はこの場所が「沼」だということを再認識させてくれます。「ああ、よく沼にこんな素晴らしい公園を作ったなぁ」ということを感じさせる。このピュアな感動を上からとか、下からなんてことを考えずに大切にしたい。


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キアヌの黒歴史?

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DVD REVIEW
「チェーン・リアクション」(1996)

 本作はキアヌ・リーブスが「スピード」(1994)でかなり一般レベルで注目され「マトリックス」(1999)で再び大ブレイクする間の作品である。あんまりヒットもせず、いい評価が少ない。

 でも、僕はキアヌ・リーブスのファンなので、そんなに退屈はしなかったよ。内容は、キアヌはエンジニアで凄くデカイ研究所で研究者とともに、できたら世界が平和?になる画期的なエネルギー研究をしている。冒頭でそれが完成した!みんなでパーティ!良かったねと思ったら研究所は爆破(核兵器のような大爆発!)され、キアヌはその犯人として警察、そして別組織からも追われる。モーガン・フリーマンがキアヌの上司であり、敵味方不明な謎の顔を持つキャラクターを演じている。

 無精ヒゲ、やや太り気味という、新境地(?)のキアヌ。逃亡サスペンスの普通の流れ+ご都合感強、で終わっていきます。ヌルく観たいなら逆の意味でお勧めですね。多少、目をはなしていても内容はわかる。暇なお昼下がり流れていたらつい観るかな。

 ヒロインとも淡泊。モーガンとキアヌ以外、印象に残らない。僕はモーガンも好きだから、それはそれでいいのだけど。キアヌが街中を逃げ回るシーンが迫力あった良かったです。

 

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ときどきドキドキ

Cs  心の中に渦巻きが、できることがある。それはぐるぐるまわって僕は少し不安にさせる。方向はわからない。

 仕事に行く時も、仕事中も、昼休みに机でサンドイッチを食べている時も休むことなくまわる続けるる。携帯でメールを見ながら、気にかける。

 そろそろ風見鶏が必要かしら、と思ってイメージで作り出そうとする。でも、それは解決にはきっとならないのだ。夕方になると渦巻きも小さくなっていく。それは自然の場合と外部の力の時もある。

「ラッキーだとはな」と心で唱える。北大近くのスープカレーのお店、「クレイジースパイス」で食べる。カレーのスパイスは、渦巻きを空間の中で消してくれる、と信じたい。でも、消すのは自分なのだ。

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愛せそう…

Taramo ファクトリーのネーチャートレイカフェでたらものサンドを食べた。たらもはおいしいです。

じゃがいも、たらこ、マヨネーズのコンビネーションが素晴らしいメニュー。マヨネーズが大切な役割ですが、僕はこの調味料とは少し距離のある関係です。

自宅の冷蔵庫にはマヨネーズがあったことはありません。マヨラーとはかなり遠いですね。キュービー人形は好きです。

でも、おいしい!と思った料理にされげなくマヨネーズがとか使われている場合が多い。なにかのコンビネーションによって、おいしくなるコーディネイターのような存在だと僕は思います。 

 たらもって、可愛らしい。そのすべてが愛せそう。

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ひとりアイス。

Ts380028

今、自分の中で食後ひとりアイスが熱い。目頭も熱い。

まぁ、その前はコンビニでハーゲンダッツというコースから、少し外の世界にシフトチェンジしたそのことは自己評価したい。

ひとりでランチを食べる場合、混雑を避けて11時すぎにはお店に行ってしまう。その後の秘密のアイス・タイム。午前中からアイスを食べている人は少ないもので、僕以外人影なし、という場合も多い。

よく行くお店は、JR札幌駅パセオの1Fの「サーティンワン」。このお店のアイスのポップな色合い、ネーミングがまさに外食アイス!という感じで好き。しかし、本日は西武の地下「そふと工房」にしました。キャラメル・モンブランのアイスです。モンブラン好きの僕にはたまらない一品。はじっこにあった席に座って食べました。おいしかったです。

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シモネタ

Apg DVD REVIEW
「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」(2002年)

 コメディ映画であり、内容は下ネタ全開である。でも、全体をとりまくセンスは凄くいい。下ネタ関係を全部とって、微調整すれば、オシャレ映画になりそう。そんなコメディ映画はなかなか無いと思う。

主役のオースティンは60〜70年代のオシャレなスパイという設定で、宿敵を追って現代にタイムスリップする。過去〜現代を超えて活躍するエージェント。本作はシリーズ3作目。

コメディ映画は「笑える」というところに全ポイントがいって(それは正解だけど)他の部分は印象に残らない場合が多い。しかし、本作は「007」シリーズ等のスパイものパロディの定石をしっかりベースにして、ハチャメチャにみせるのでギャグの収まりがよく、先に書いた音楽・美術センスの良さもあって、観る側が下ネタオーケーなら間違いのない良作になっている。

そして、とどめとして主役を含めて4役をこなすマイク・マイヤーズと、主役の父の設定のイギリスの名優マイケル・ケインの存在感とうまさが、かなり本作の魅力になっている。DVDが手元に欲しくなるコメディ作品でした。

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GWはバウムと一緒に!

Bu

GWは、バウムを食べております。これがなかなか楽しみです。

音楽と、濃いめフレンチ・ブレンドのコーヒー、そしてバウムです。バウムとは無印良品のステック型のバームクーヘンでございます。

何種類か味があります「バナナバウム」「チーズバウム」好きです。「ストロベリーバウム」も、今度食べたいものです。さらになら、同じく無印の「ブールドネージュ」もおいしいなぁ。無印お菓子で自宅カフェタイムはいかがかしら。

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朝は太陽と勝負です。

Si

 哀川翔といえば、邦画を中心に活躍する役者さんです。それほど出演作品を見たことはないですが、なかなか存在感がある方だと思います。

この方は「朝型人間」だそうです。 僕も昔朝型人間でして興味がわいて読んでみました。「朝型」本というのは、ある程度発行はされてます。しかし俳優の書いた朝型本というのは、初めてではないでしょうか。

内容はわりとオーソドックスで「早起きするのは、早く寝る」という「朝型」の最大原則が普通に書かれております。僕も早く寝ている訳でして、朝型になるのはこの原則の実施しかないかと思います。逆にいえば、早く寝る習慣がつけば(環境が作れれば)朝型は難しくありません。

さて、本の話にもどりますと、朝型テーマだけで全ページ通すの難しいためか、途中より人生論になっています。これも直球でなかなか良い感じ。哀川翔の考え方やプライベートものぞけるので、ファンの方なら「朝型」生活に興味のない方にもいいかなと思います。

最後に一番好きな内容は「太陽との一本勝負」というのがあります。これは、朝起きて、日の出前なら自分の勝ちだということだそうです。 たしかに、朝型人間には1日起きる時間というのは、とても大事なことで示唆を含む言葉です。このセンスは本気で好きです。

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地下鉄包囲網

Sw

 狸小路のミスドがサブウェイになったなーと思ったら、アピアにあったり、近所のジャスコにもあったりお店を増やしつつあるサンドイッチのお店サブウェイ。

 それほど、お腹の空いてないときの夜、買って食べてみました。サンドイッチは好きなんで、まぁ、なにを食べてもオッケーなんですけどね。ヘルシーな感じもいたしました。

個人的には、また食べたい!と、としばらくいいかな、の中間くらいの感触だったので、なんとも迷います。なぜか、これを食べた後、カフェクロワッサンのクリームチーズとスモークサーモンのベーグルが食べたくなった次第であります。

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物足りないヨー。

Kw

 最近、なにかが足りない、と思っていたら、それはヨーグルトだった。近くのローソン店内でそんなことを思った。
 「キウイがおいしいヨーグルト」を買った。ヨーグルトは無糖のプレーンが本当は一番好きなのだけど「キウイ味」という魅力に負けて、このチョイスに。
 このシリーズは、他にストロベリー、ブルーベリーもあったはず。魅惑のラインナップとはこのことだろう。自宅で映画を観ながらチューチュー飲んだ。もう少し飲みたいな、と思う昼下がりでした。

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証人保護って?

Wp DVD REVIEW「ウィットネス・プロテクション~証人保護~ 」(2000年)

  泥臭い刑事ものかと思えば、違った。アメリカの証人保護プログラム。その適用を受けた家族のドラマ。この制度は犯罪事件の証人が危険な証言をする代りに政府が新しい名前・住む街を提供するもの。

人里離れた隔離施設で5日間「生まれ変わる」訓練を家族4人で受ける。それを教える担当者。それがおもな登場人物。

 今までの人間関係を捨てる悲しみ。もう、以前のような金回りのいい生活のできない不安。プログラムって、別に一生衣食住保証してくれる訳ではないのね。新しい生活のための最初だけ手助けするだけ。キビシイものです。それはそうか。

 家族の主人は学歴もなく犯罪仕事で成り上がった人物。カタギのお金のいい就職には期待できません。息子は一流私立高校から、ランク落ちの公立にいかないといけない。彼女とも、もう会えない。奥さんも豪華な生活から働かないといけない…リアルな不安が彼らをとりまきます。やっぱり保護を受けるのはやめようか…そんな想いもよぎります。

 ドラマの大部分は証人保護プログラムの施設内。日本にはないアメリカの手続きと、家族のドラマが地味ながら見せてくれます。印象に残るのは施設の担当者役の、フォレスト・ウィテカーが公務員ぽく淡々と指導しているのが、リアルな感じ。

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コショーのやま。

Kc 朝起きて、コーヒーを飲む。朝ゴハンにチーズトーストを作る。コショーを間違えて元フタみたいなものをあけてコショー全部をトーストの上にチーズをぶちまけてしまいました。

 朝からひどくブルーな感じになった。これはパンもふくめて廃棄しかないなと思ったが、それはよくない。諦めが良過ぎるのも僕のよくないところ。パンから下の皿にコショーをできるだけ落とす。皿にたまったコショーを瓶に戻す。意外にうまくいったぞ。あきらめないことは大事でした。

 そんな+ーゼロな時間過ごして、ネット・電話・録画を観るなんてことで11時すぎ。外出。西武の地下の「木多郎」でカレーを食べる。ワルシャワ風家庭カレー「ビゴズ」をオーダー。ややトロみのあるルーに、たっぷり具材。一日の栄養がすべてとれた気がした。

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汗だくになる

Tvd

 TVを買ったので、TV台も買ってみた。ネットでなかなか良さげなものをみつけることができた。
 最初は、近場の電器店などで探してみたのだけど、どうもしっくりこなかった。

シンプルで、最低限の大きさで、ガラス戸があるものがいいな、と思うとお店ではみつからなかった。大きすぎたり、戸がなかったり…

 そんな訳でネットで発注した商品が到着した。これはお客様組立式。翌日にTV本体が到着する予定で、設置工事もあったのでそれまでに組み立てたかった。
 仕事が終わって21頃からひとり組立をはじめた。詳細な説明書もあるのだけど、とにかく不器用な僕には難しい。途中でマクドナルド休憩をはさんで、無事完成。「不器用ですから」とこれから積極的に発言したくなった。

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はやかったり、スローだったり。

Hs 近所のジャスコに下着を買い行った。ついでに本屋に行ったら、「ヘルシング」の10巻(最終巻)が目立つ感じで、置かれていたので買ったしまった。最近、本はネットで買うことが多く、本屋のレジの前に立つのはひさしぶりかも。

 「ヘルシング」は全10巻というのがいい感じ。コンパクトにまとまった良作だと思う。その部分だけでもかなり評価したい。
 TVアニメ、OVAがリリースされるぐらいだから人気はあったと思うし、基本的な世界観から察するに、話を伸ばそうと思えば伸ばせる感じなので、今回で終わらせてしまったのは、潔い感じで特に好き。余韻が大事だと思います。

 アワーズの連載を読んでいると、ゆったりペースだと感じたのだけど、単行本だとスピーディに感じるには不思議な感覚。最終話のオフ・ビートな感じも、グタグタ感がなくて後味スッキリでした。

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静かなる別れ

Go ちかごろ、インスタント麺をあまり食べなくなった。秘蔵のホンコンやきそば3つが見当たらない。どこに行ったのだろう。

近ごろ、静かなる別れというのがよくある。ドラマチックな要素は抜きに別れが進行していく。こうして、僕とインスタント麺は離れていくのだろうか。この別れは、カップヌードルのお肉の変化とは関係ないと思います。

 ひさびさに、三角山五右衛門ラーメン 狸小路店に行ってみました。好きなお店です。ラーメンとじゃこ飯を注文した。僕はあまりラーメンとご飯という組み合わせは、注文しないのですが(お腹いっぱいになりすぎるから)。じゃこ飯がそれだけでおいしいので注文してしまう。食べたことがないのですが、バッテラも美味しそうです。ラーメン屋さんにバッテラって珍しいと思う。そのコンビネーションがオシャレな雰囲気がします。別れがあり、出会いがあります。

 

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医学に親しむ。

M「まんが 医学の歴史」茨城 保

 小学校のころ、科学などをマンガで説明したシリーズ本が図書室にあって、よく読んでいた記憶がある。今でもあるのだろうか。

 大学生ぐらいのころになると、大人むけに経済や歴史等をマンガにしたものが、ちょっとしたベストセラーになっていた。

 この本は、そんなコトを思い出す一冊。医学の歴史を、人物を中心に紹介しているマンガ本である。内容的には、かなり深い部分に触れており、マンガでありながら、文章も多い。そこはややアンバランスだけど、それだけ内容があって、読み応えタップリ。医学の歴史には、決してキレイ事だけではない、人物のいろいろなドラマがあることがわかる。興味深い一冊。

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叩く前に考えろ!

R

 仕事中。視線はファイルボックスのインデックスを追いかけたり、画面を眺めたり。思い出したようにキーボードを叩く。

 一度叩くと叩き続けないといけない気がして叩き続ける。叩くことが生きること、と思い始める。

 でも、それが実は実に無駄足(手?)であることがある。

 進んでいると思ったら、逆走だということもしばしば。まずは頭の中の方位磁針を正しく確認してから、進むことが大切だと思う。その確認は15分程度で済む。それを惜しんで、仕事の逆走をした時の虚しさはかなりのもの。忙しいほど、自分の方位磁針を眺めたいね。

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ナポリタンに到る病

Np また、ナポリタンである。最近は、パスタのお店にいけば、ナポリタンを注文して、お店ごとのこの味の違いを研究する、というフィールドワークを続けている。

 具のセレクト、トマトソースとのバランス等、違いは結構あって興味深い。でも、ハズレはないのがいいところ。

 ナポリといえば、リボンナポリンもとっても好きですよ。ナポリンって、どういう意味で、何味かは悩むところでございます。

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キリマンジャロ・ナイト

Ca ジャスコで、牛乳と、食パンを買おうと思った。

 食パンについては、最近知り合った人に教えてもらった別の場所のベーカリーに行こうかな、と思った。でも、まぁ、いいやと判断。

 おいしいパンというのは好きなんだけど、毎日の朝食用パンは、スーパーのものでいいかな、と思う。半分寝ぼけて食べてるし、特に不満もないですし。今回については。
 カフェでキリマンジャロを飲みながら、そんなことをぼんやりと考える。そして、読書を少々。閉店間際までいてしまった。お店を出てスーパーに向かう。食パンは、少し迷って6枚切りを買う。迷うよなぁ、何枚切りにするかは。

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西武地下にて。

Kt 台所用品を買いに札幌駅前へ行きました。 
 札幌西武地下といえば、もともとは「デパ地下」的な食料品コーナーでしたが、少し前にリニューアルしてファションのフロアになってしまいましたね。同時に無くなったと思っていた飲食店がありました。

 それは、スープカレー屋さんの「一炉庵 」と「木多郎」です。でも、端のほうしっかり健在でした。失礼しました。このあたりで食事をしたい時、なかなか便利な場所です。
 お昼近い時間だったので「木多郎」に行ってみました。特別メニューで、モンゴル風のラムカレーというのがあって、注文しました(それとマンゴーラッシーも)。

 ラム肉にキャベツ、カボチャ、ニンジン、ピーマンとチーズ(カマンデール?)などの組み合わせ。ラムが好きな方なら間違いなくお勧めです。スープもサラサラではなく若干トロミがあり僕の好みでした。後味もよく、また明日にでも食べたいな、と思わせるクセのなさも魅力だと思います。その後、ドラッグストアで、マウスウオッシュと、サプリメントを買って帰りました。



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いつものトムでした。

Wjpg「ワルキューレ」(封切り作品) 

 僕は、歴史の本も好きでよく読みます。一番興味深いのは、第二次世界大戦あたり。世界規模で戦争が行なわれていた激動の時代であるし、客観的な資料も残されているので、自分が「結末」を知っている者として、なぜその結果になったのか?と考えながら「過程」を知っていくのが好きなのです。

 歴史を知ると、つくづく歴史を作るのは「人間」なんだな、と思います。高度な政治判断や、事件の首謀者なんて、自分にはまったく無縁なものに思えます。でも、彼らの原動力は案外、「怒り」や、または「保身」といったシンプルな人間の感情の連続です。それがわかると歴史がとても身近なもの感じられれます。

 本作はサスペンス作品ですが、史実をベースにしているので、オチがバレている作品な訳です。でも、十分楽しめます。オチがすべて、という作品もありますし、そうでもない作品もあります。本作は後者でしょう。

 内容は第二次世界大戦のベルリンを舞台に、ヒトラー暗殺という、当時、口にしただけでも逮捕されそうなことを計画した人々を描いてます。構成はあまり歴史的事実を知らなくても、大丈夫なように冒頭から、説明的にわかりやすくスイスイ進みます。

 まぁ、そのわかりやすさが、ちょっと背景を薄味にした感じもします。 正直、主演のトム・クルーズは、どう見ても史実のドイツ人大佐には見えなくて、いかにもアメリカ人的な熱血漢です。そこはマイナスかもしれないけど、でも、ハリウッドスターの華やかさが楽しめて見ごたえのある作品になっていると感じました。

 トム・クルーズを生かすなら、本作のわかりやすい方向は正解でしょう。賛否両論だと思いますが、僕はトータルで考えると本作のトム・クルーズ「華」を取ったのはいい選択だと思いました。


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草食系男子

Py 

野菜のランチを食べる。

 外食では意識しないと、なかなか野菜を食べる機会が少ないもの。いっそ、ベジタリアンになろうかなと考える。

 そうすれば、食事=野菜となって、わかりやすく食事が進む。20代の時は、ベジタリアンになるのは100パーセント無理だと思ったけど、最近は70パーセント無理ぐらいに下がってきた気がする。

 でも、まぁお肉と一生の別れというのは少々悲しい。ベジタリアンになる決意した直前に食べたお肉。それが、自分の人生の最後の肉食だと考えると、なかなかベジタリアンへの決意には腰が引けるものである。

 これが、月に1回は肉類を食べていい、とかならかなりできる感じになってくる。それはベジタリアンではないとは思うのだけど、それならトライしてみたい。

 食事はすべて野菜類になると、体調とかどんな感じになるのかしら。性格的な影響を受けるのかな。草食系男子になれるかしら、等と最近の流行の言葉を思い浮かべながらナイフとフォークを縦に並べるのである。コーヒーついてたっけ??

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男性がチョコをあげても、いいとか!

Tc  街を歩いていると、今はホワイトデーのスタンバイ時期なのでしょうか。デパ地下に、スーパーにコーナーをみかけます。
 バレンタインやホワイトデーにはきっぱり!無縁な僕ですが、チョコレートを見たことぐらいはあるのですよ。自分でよく買います。
 写真は、某取材現場にて見た太陽系チョコレート。各惑星についている色が見てくれ優先でなんとも適当ぽい。でも、リアルにしたら絵にならないのか。ここはリアルな土着色で、天文物理学の男子のハートを鷲掴みという発想もあるのではないかと、思いました。パッケージは渋いのですけどねぇチョコとはいいコントラスト。最近は男がチョコを送ってもいいみたいです。コレ最新知識ね。

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違うキアヌ

Fc_2「フェイクシティ」(封切作品)

 キアヌ・リーブス主演最新作。僕はキアヌ好きなんで、無条件で主演作品は観に行く訳です。

 「地球の静止する日」のでは宇宙人という役のためか感情に起伏が少なく、キアヌのいろいろな演技が見たい!という部分では少し物足りなかったかもしれません。

 今回は、結果を出すため強引な捜査を行なう無鉄砲な警官役を演じてます。おまけにアル中。小奇麗な役が多いの中で、珍しいと思う。チラシの写真もなんか違う感じでしょ?

 チラシといえばチラシに「L.A.コンフィデンシャル」以来の衝撃と記載がありますが、それは無いと思います。比べてもあんまり意味のない作品になっています。

 話はキアヌがかつての仕事仲間がコンビニで殺された事件に足を踏み込むことによって警察の闇に入っていくことになります。なんというか、今であまりみない泥臭い刑事ドラマになっております。派手なアクションは少なめですが、警察内部のなんともドロドロした感じが退屈させません。ラストは普通なんですけどね。

 追加ポイントとしてはアメリカの医療TVシリーズ「HOUSE」のヒュー・ローリーが刑事役で出てまして、キャラクターはドクターハウスまんまで楽しめました。



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撮影vsデザイン

Pjpg  撮影の現場ディレクションというのは難しいものです。

 デザインでしたら、デザイナーやアート・ディレクターとお互いの時間の許す限りとことん話し合いができますし、それでもまとまらなければ、では後日、またはメールで、という感じにいきます。

 まぁ、僕はデザインにそんなにとことん話すことはあんまりないですが。基本的なアイディアをデザイナーとのコミニュケーションの絶対的な最低必要時間というのはありますが、それ以上に時間をかけても決して質に比例しないと思って、

撮影の場合、そこにかけられる時間というのはデザインとはかなり事情が違います。

 撮影は多くの場合時間制限があります。その時間内に必要な「素材」を確保しないといけません。お店なりの場所をオーナーに一定の条件の下にお借ります。一番の制限は時間です。ほかにも、お店によってはセッティングされている内装の一部でも動かすことはできない場合もあります。たとえば、撮影の画的にこのオブジェを少しずらしたいなーと思ってもお店的では不可の場合もあります。

 撮影は2段階。ロケハンをやり、おおまかな撮影のアイディア出し、デザイナーや編集者でカメラマンに必要な機材・フィルムを考えてもらい本番に備えてもらいます。

 本番、撮影というのは、あっという間に時間が過ぎます。編集者、撮影対象者、カメラマン、アート・ディレクター、 本番までにアイディアを固めておこことは大切ですが、現場でふと出るアイディアも大事 でも、欲張りすぎてはいけない。当初のアイディアと、現場で出た2つ程度のアイディアを試すのがいいかもしれません。

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このトルコ人に会いたい

Photo

 この絵は1769年に作られた「トルコ人」というチェスをする自動人形です。結構強かったということです。

 当然、自動人形というのはウソであります。テーブルの下には歯車だけですよー説明していたそうですが、奥に人間の隠れるスペースがあって、そこからチェスを差す手を操作していたとか。

 当時この実演を見たのちに作家として知られるエドガー・アラン・ポーは、これは機械ではないと推測します。その理由は、チェスのできる機械ができたとしたら、それはチェスというゲームのすべてが解明されたことになり、決して負けることはない、ということでした。

 トルコ人は負けることもあったそうです。なので、機械ではないとポーは考えた訳です。現在ではコンピューターというホンモノの機械が人間と対戦できます。でも、しばしばコンピューターが負けることもあるそうです(開発当初はかなり弱かったそうです)。ポーの説が間違っていた、というよりまだチェスはすべてが解明されてないと僕は考えたいな。それにしても、なぜトルコ人? 

 

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充実の館、そこで暴れる者。

Ku 充実感を味わえるサプリがあったら欲しいものですね。1日3粒とか。最近思うのは人って、物質的なことより精神的なことが大切ではないかと。しみじみ思ったり。

 なにを今さら、かもしれませんが結構僕は物質主義者です。モノがあれば豊かになれるかな、とかなりストレート思ってます。

 精神が充実していてもモノは必要でしょう。やっぱり。両方バランスよく考えましょう…というのが正論かもしれませんが、こういう形で使用する「バランス良く」というのが曖昧な先送り感じで、もやもやと感じます。この場合のバランスって何?と思います。そこは自分自身の欠点でしょう。

 それなら、いっそどっちかに価値観を決めたい、という極論に安心感を求めます。物質主義者だとしても、どこに自分のレベルを置くかです。すべてはお金、とは違うし、金で幸せは買えない、とも違います。なんて考えていると、結局一番大事なのは精神かな、と最近は思うのです。

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女性の夢

Ch 結婚式に出席いたしました。会場はオークラホテル。式から出たので両家の親類がどたばたと忙しそう。僕も何十年ぶりお会いする親類に緊張。所在なさげな数時間です。

 それにしても、結婚式というのは一大イベントなのだなと思う。女性の夢というのもなんとなくわかる感じもする。両家の方々も、忙しそうながら嬉しそうです。それはそうですね。

 結婚式の様子にV録りが入っていて、披露宴のラスト近くには、イメージ・クリップ的に編集され大型プロジェクターで上映さていた。スピード仕事だなーと思いました。まぁ、会場、被写体の動きの決っているものなので、作りやすいのかなと考えたり。

 披露宴にはデザートバイキングがありました。個人的にはチーズケーキがベストだったです。でも、一番人気はチョコフォンデュでしたね。女性に圧倒的に支持という感じで、人だかりができておりました。

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自宅カフェが難しい理由。

Bc ハンズで無心で買物を楽しみ、そのわりにはあまりお金も使わず、少々の充実感を心に持ちながら、お茶時間を楽しみたい。

 坂東修市カフェにて、コーヒーとガトーショコラをオーダーしました。

 なぜカフェが好きかと聞かれれば、時間の経過が違うから、と思う。

 自宅でもコーヒーとガトーショコラを楽しむことはできる。でも、お店のほうが時間の流れ方が違います。気持ちのいい、素敵な時間の流れがここにはあります。これが再現できれば自宅カフェもいい。それは永遠の解けない謎のよう。解けないことを半分願っています。




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どう生きて、どう死ぬか。

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(C) 2008 Guerrilla Films,LLC-Telecinco Cinema,S.A.U.All Rights Reserved

「チェ/39歳 別れの手紙」(封切作品観ました)

 チェ・ゲバラの生涯を描いた2部作。すいません、1部は観る機会を逃してしまったので2部を映画館で観ました。1部はDVDで観る予定。

 実在の人物の生涯なので、流れ(ラスト)はわかっています。どう描かれているか、という興味で1部も楽しみです。監督のインタビューを読んだら1部と2部では意識的にカメラワークも違うそうです。

 監督はスティーブン・ソダーバーグ。「トラフィック」や「オシャーンズ11」等で有名ですね。僕も大好きな監督です。あまり話題にならなかった印象ですが、タルコフスキーの「ソラリス」のリメイクもかなり好きです。まぁ、タルコスフキー版と比べてもしょうがないでしょう。ソダーバーグ流のラブ・ストーリーとして良くできている作品だと思う。セットも「2001年」クールさがあって好き。

 ソダーバーグはスタイリッシュな映像を撮ります。本作でも、舞台はゲリラ戦ということで場面のほとんどは森林の風景。そこでの泥臭い戦い。でも、そこからは土や血の匂いよりも、植物の緑と光を描いたアーティステックな印象のほうが強い。全編戦闘シーンともいえますが、血なまぐさいシーンを控えめです。そこが僕には逆に作品に集中できました。

 監督の一番描きたいのは、戦闘シーンではなくて、ゲバラの心情だと思う。本作は主観的でアーティステックなショットが多い。それは理想に燃えるゲバラの心情だと解釈すると、本作はとってもわかりやすく、心に残る作品でした。

 

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好きだった…今でも。

Hl_2"THE HOUSE OF LOVE / THE HOUSE OF LOVE"

 
整理も兼ねて10年以上昔聴いていたCDをひっぱり出してきよく聴いている。たくさんあるのですよ。親にもうCD買う必要ないんじゃない?といわれるくらい。そういうものではないのですが…

 当時夢中だったもアルバムで今聴くと「なんだかなー」というのもある。その逆もあって当時なんだかよくわからんけど、とりあえず残していたものもある。それらのCDの中身が変らないのに、聴いて印象が変るのは自分が変化しているのだろう。

 このバンド、ハウス・オブ・ラブ、好きでした。老舗UKインディ・レーベルのクリエーションからメジャーに移籍。注目株だったのですが、メジャーで2枚ほどアルバムを出してフェードアウト。これはメジャー最初のアルバム。ポスト・スミスなんていわれていたけど、それは荷が重過ぎるだろう、と当時から思った。

 曲調は、純粋にキレイな感じのネオ・サイケなギター&ヴォーカルで印象は地味なんだけど、心に染みるサウンドです。地味な中に強い情熱を秘めて感じがお気に入り。少しクセのあるヴォーカルもいい。

 やっぱり、メジャーに行くとなると、ある程度エキセントリックな要素が必要でその辺がこのバンドに足りなかったのかなと思う。メディアの噂だとメジャーではレコード会社から随分、曲作りについて介入されていたとか。それを踏まえて聴いてみると、本作はインディ時代のアルバムに比べると、良くも悪くも随分聴きやすいというか、一種のあぶなかっしさ、未知数の魅力が失われているような印象。曲のアレンジとか、インディ時代よりはずっと凝っているのですけど、それがかえってエッジな魅力をまるくしているような。

 インディで、3〜4枚程度リリースしてから、インディ中堅になってからのメジャー移籍が良かったのかもしれない。メジャーの誘いというのは難しいものだなぁ。

 

のバンドが好きになった自分がなぜか嬉しいです。訂正。今でも大好きです。

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ひとりっ子ですか??

Hitori 「ひとりっ子の取扱説明書」

 はい。ひとりっ子でございます。自分の取扱説明書を読んでみました。なぜなら、いい歳になっても自分の取り扱いが難しいので。

 自分の性格について「ひとりっ子」という要素のために形成されたのか、遺伝や環境のものなのか、それがこの本を読むとわかる訳ですね。ドキドキです。

 血液型の本でもそうだったのですが、合っているような、そうじゃないような。性格って、もともとあったものと、後から環境等で身についたものと2つあると思います。

 特に社会人になると嫌でも身に付けないといけない「仕事上の性格」があります。

 そして、社会人10年以上になると、ある性格が生まれつきの性格だったか「仕事上の性格」がわからなくなるのです。でも、多分僕が仕事上で緻密だったり、マメな部分があるとすればそれは「仕事上の性格」のような気がします。

 全然、ひとりっ子の話になってませんね。血液型もそうですが、正直、そんなに信じてないです。星座とかも。話題としては結構おもしろいし、話していると根拠もありそうな気分になりますけどね。

 このような本の存在は、内容の是非はともかく、読むと自分の性格について考えさせてくれるので意外な価値があるのかなと思いますよ。

 

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君をクリップ。

Cl    文房具が好きです。お店を見るだけでも好きです。写真は、ふと、お店でみつけたアイテム。ステレンレス製の書類クリップ。

 特徴は抜きで、番号が入っています。書類になにか番号よる意味付けをしたい時に便利ですよね。

  僕がまっさきに浮かんだのは優先度のナンバー。ついついたまってしまうA4書類。それが小さな山ができると探しにくい。そこで、優先度・重要度の高い書類に「1」「2」「3」とかつけたらいいかな、と。

  でも、この用途だと9段階まではいらない。3段階かせいぜい5段階かな。このやり方は、あくまで、わりと早い段階で使う書類がいい。1日のうちにとか、ここ2〜3日とか。それ以上のものは、ファイリングしたほうがいいかも。ほかどんな用途があるだろうか。まだ、パッケージを開けずに用途をいろいろ考えています。

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テーブルには皿とフォークとスプーン。

Ut ロケハンを兼ねた打ち合わせに予約した4人席。プロデューサーにデザイナー3人。テーブルの上には白い取り皿。フォークとスプーンがあった。

 これはおもしろい。ノートを広げるのも少々大変。まわりの席は完全に飲み会体制。まわりは自然なのだ。われわれが不自然。

 最初は控えだったが、工程数の確認などをしつつ、アルコール、ビーフジャーキー、ピザ、タコライスなどミニ飲み会に移行。「えーと、撮影予定のポイントってあのあたりですかね?」「多分、そんな感じじゃないですか」。ぼんやりとした会話がとっても素敵。トップのプロデューサーがキチンとミーティングのログを作成してMLに流してくれる人なので甘えてしまったなぁ。

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初老と車椅子=素敵。

24_2  軽い疲労感をもちつつ24条駅あたりで、用事が完了する。腕時計をみると18:00ころ。もう今日の予定はなし。

 早めに食事にするか。早く寝たいし。それにしても、道が歩きにくくて困った。

 カフェ&レストラン「薫月」に行く。古い民家を改造した素敵なお店。僕はお店に入った時は、初老の夫婦が食事を楽しんでいた。そういう光景が似合う。素晴らしい。

 黒板に描かれたメニューを見た。パスタに興味がある。お昼もパスタだったのだけど、思いきって夜もパスタにする。食後にコーヒーとガトーショコラを。

 僕が食事を終えころ、車椅子の方をふくめた親類らしい5人連れが来て、会話と食事を楽しんでいた。これが似合う店なのである。

つまり、とても素敵なお店だということが、わかっていただけたかと思います。

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攻殻についての2時間半。

Bs
 先週の土曜のお話なんですが、市内のホテルで行われたNHK「BSアニメ夜話」の公開録画に行ってきました。

 この番組は、毎回ひとつの完結したアニメ作品をレギュラー、ゲストでテーマや、各人の好きなシーンなどを紹介しながら、お話しする55分の番組です。

 今回のお題作品は攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」。コレって、もう6年前の作品なんですね。そんな昔だったか。

 出演は、後藤隆幸(作画監督),田中敦子(声優・草薙素子役),松嶋初音(タレント),宮台真司(社会学者),岡田斗司夫(作家)。

 田中さんは、特別ゲスト扱いで少し後で登場。この方目当てのお客さんも多い感じ。僕もまぁ、そうです(笑)。

 構成は、妙な演出もなくほぼ出演者のトーク(と作品映像)だけ。そのシンプルさは好き。出演者のそれぞれの立ち位置での発言がおもしろい。凄くバランスがとれていて感心した。変な脱線の仕方はしないし、無理に笑いにも持っていかない。それでいて十分に満足できるおもしろさ。

 批評的なアプローチは、当然、宮台・岡田であり、岡田はエキセントリック、宮台は、ややくだけながらも社会学的にまとめる。後藤・田中は現場のリアルな声で、松嶋はわかりやすい話をする。ファンには興味深い話だと思います。エアは、2/26(木)深夜24:00~24:55のようです。

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とろける女性たち。

Ttjpg_2 「とろける鉄工所1」

 マンガは好きなんですが、買うのは時々です。欲望のおもむくまま買うと大変なことに。スペースを取るのですよね。過去にあったスライド書棚もいっぱいになりました。別にスライド書棚は部屋に置きたくないのです。

 ですので、今はもっぱら人から借りたり、ネットカフェで読む、というのが多いです。でも、時々ふと、買ってしまいます。そんな時はアマゾン。便利なものです。気になったらとりあえず欲しいものリストに入れておいて、たまにポチッと買うのがすき。

 「とろける鉄工所」年末にオーダーしていたのですが、最近届きました。予想を上回る人気なのかな。ちいさな溶接工場を舞台にした1話4ページ完結の作品です。基本的にはコメディタッチなんですが、溶接技術についてのコトや、さりげない人情話もあり、なかなか読ませてくれます。

 人情話の濃度が適度というか素敵ですね。なんて書きつつ一番の魅力は女性キャラ、さと子さんと奥さんです。これですね買わせた魅力は。そこで表現される繊細な表現は、この漫画家の可能性を示唆するものです。12話の詩的なラストは素晴らしい。マンガっていいものですね。

 「大東京トイボックス」も「東京トイボックス」と併せて一気買いしたいなぁ、と思ったり「超人ロック」が全部欲しい、という恐ろしい考えが浮かぶのです。自粛自粛。スライド書棚を部屋に置くのはもう避けたい。自分だけの図書館を作れればいいなぁ。いや、ネットカフェか??

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パスタでランチ

Ps  ミールラウンジでランチを食べる。パスタのメニューを頼んでみた。チョリソーの入った辛い味付けのソースなんだけどウマイ。後味もいい。お昼から夜まで営業しているのも便利。居心地のよい空間だと思う。

 開店直後だったので、客は僕だけであった。これからだんだんお客さんが増えていってランチタイム、アフターン、そしてナイトには、お客さんがいっぱいになって賑わうことだろう。それらが始める一番の前哨にいるたった一人の自分は、大きなループの中のほんのわずかな「穴」に存在している気分であった。なにかが始る予感がする。

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ついに入手。

G6_2  別にレアでも、高価でもありません。でも好きなシャープペンなんです。気分は盛り上がります。安上がりな体質は得ですなぁ。

 筆記具趣味の王道といえば、万年筆だと思います。でも、僕は全然ダメ。仕事の関係で使ったことがあるのですが、うまく使えなかったです。「男の文房具」には遠い僕です。

 文房具は実用第一主義のものが、好きですね。わりと。

 「GRAPH600」は、愛用の0.3ミリシャープも出している数少ないブランドです。使いやすく、そしてリーズナブルなんです。好みもあるのでしょうが、筆記具は高価なら使いやすいとは必ずしもいえないと思います。なんて偉そうですが、僕は筆記具の持ち方はヘンです。お箸はもっとヘンです。困ったなぁ。グッドデザイン受賞です。カラーバリエーションがあるのですが、一番ビビッドなオレンジを選んでみました。かわいい。かわいい。愛せます!

 

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三大メニュー

Hb  ハンバーグ好きですね。昔は、お子様の好きな3大メニューはハンバーグ、スパゲティ、カレーなんていわれてました。今でもそうなのかしら。 

 この3つを明確に「嫌い」という人にはまだお目にかかったことはありません。抽象的に「濃い」メニューだから苦手、というのはあるかもしれません。

 僕の母はハンバーガーもハンバーグというので時々混乱します。僕はハンバーガーも好きです。マクドナルドのシンプルなチーズバーガーも好きですね。ハンバーグは自分でも意外に簡単に作れるメニューであります。ハンバーグヘルパーを使えば、さらに簡単にゴロゴロできます。冷凍庫にしまっておきましょう。解凍していつでも食べられます。

 エーデルホフの上で、ハンバーグのランチを食べる。カウンターで目の前で鉄板を焼いてくれるところです。やはり、こういったお店のハンバーグは、普段口にするものとは違うものです。おいしかった。味に深みがあるというか。デザートとになると、カフェラウンジに案内されるので、ゆっくりできますよ。眺めもいいですし。

 

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頭の悪いヤツ。

Tt  「頭が良くなりたいなー」と、いい歳になっても考える。今から良くなってももう遅いじゃない?といわれれば、「ノンノン、タイムマシンを発明して、やりなおす」と答える。

 すると、相手は「ああ、そういう方向性の話しだったのね」と暗黙に理解し、話題は最近買ったCDとかになるのである。DVDボックスとかね。

 いや、頭はよくなりたいですよね。特に抜けた間違いを起した時は、しみじみ思うものです。ドラミちゃんが欲しいものです。そこでニュースです。

 「天才頭」というお菓子をいただいた。これは凄い。おいしいです。どういったお菓子かといいますと、えーと、六花亭でコーヒー豆をチョコでコーディングしたのがありますよね。一時期、僕も熱中して食べていたのですが、これはそれの黒豆バージョンですね。チョコの濃厚さと、黒豆の素朴な味がうまくマッチしそう。わりと大人向けの味かもね。

 パッケージもナイスなイラストに今ふうのロゴが目をひきます。仕事机のお供にいかがかしら。しかし、このイラストの「閃き=電球」という表現はひさびさに見た感じがいたします。

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大事な食べ物、スイーツとはいわせない。

Bp_2  みなさん、世の中に大事なものはたくさんありますが「パフェ」はかなり大事だろう。僕には。
 最近、ハーゲンダッツの「パルフェ」をコンビニで目をしないのは大変残念であり、遺憾であります。

 「2次会はどうします?」と聞かれれば「パフェのあるとこ!」とメガネを外して答えよう。または「いや、今日は失礼します」と恐怖の2択である。こんな選択肢を誰が考えられるだろうか。

 大判の雑誌は見開きで見ながら、パフェを楽々食べられるようなテーブル環境を!と叫びたいのを我慢することもしばしば。いや、しておりません。想像するのは、厨房にいるパフェ職人さんはどうやってパフェを作るか、その1点。一度柱の陰から見たいものである。

 ああ、なんでタワーレコードピヴォ店では「アヴァンポップ」のコーナーがなくなってしまったの、と悲しむ。同じくピヴォ5階ににあるオレンジカフェにて、ベリーカフェを静かに姿勢を正して食べている。視線はまっすぐだ。

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慰められた。

07 「007 慰めの報酬」(封切作品)

 ダニエル・クレイグによる007シリーズ2作目。前作「カジノロワイヤル」は良かったので、今回も期待。結論、前作が好きだった人にはお勧めできると思う。

 冒頭から、大迫力シーンで始まる。カット割が早過ぎて、やっていることは完全にわからないのが少し不満ですが、まあ細いことかもしれません。

 今回の敵役はエコロジー事業を隠れみのにしてる悪人。なんとも今ふうで、こういう時流を受けた敵の設定はニヤリとさせます。もちろん、あくまで隠れみのですから本作にエコロジー事業についてうんぬんというテーマはないでしょう。その薄さは007シリーズの魅力だと思う。悪役自身は肉体的には弱そうなんだけど、成り上がりっぽいズル賢い感じがリアルです。

 アクションは、肉体的な格闘シーンが多く、そこが古くて新しい。今回は秘密兵器はほとんどなし。ボンドの持っている携帯電話がさまざまな情報装置になっているくらい。ボンド・カーは黒のアストン・マーチン。渋くてカッコいいです。

 ヒロインも一途な女性という感じで良かった。こう書くと、今までの007シリーズとは随分変ってしまったところがあるためか、シリーズとしてのつながりを感じさせる場面は、いくつか用意されております。プレイボーイ的なところもね。

 今回の舞台は、イタリア、オーストリア、中南米。007シリーズの魅力って、大掛かりなロケーションと、悪役との豪華なパーティのシーンが好きです。必ずパーティに勝手に入場するボンド。そして、銃撃戦。逃げるのは調理場(笑)。娯楽作品だけど全体の色使いがシックなのも好きです。





 

  

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眼鏡をかけた非セクシー系の秘書がいないので。

Mb_2  普段、持ち歩くものもなるべく少なくしたいところ。手ぶらが理想だけど、どうもそういう人物になれそうもない。眼鏡をかけた非セクシー系の秘書が欲しい。

  個人的な好みですがセカンドバッグは避けたい。大は小を兼ねるというところで、大きなバッグもいいのですが、僕は結構歩くタイプなので、疲れてしまうのです。

 mobusのバッグを買いました。A5書類が入るサイズ。手帳、携帯、財布、A5の書類いくつか、文房具、サプリメント、テッシュ類、そして文庫本1冊などを入れてます。ポケット数は全部で6(うちジッパーつきが2つ)。

 緑色のも良かったのだけど、無難に(?)に黄色にした。僕は上着などが黒っぽい場合が多いので、小物はビビッドな色のほうがよさそう。顔も地味ですしね。

 この手のバッグには珍しく3WAY。ショルダーと、ウェストベルトのほかに、ハンドルがある。オマケみたいな簡素なものだけど、あると便利。どこかに置くときにひっかけたり、ちょっとした時の移動の際にいちいち肩に掛けたりしないですむ。

 ウェストベルトは収納できるので、そこに納めておけば目立ちません。色は派手ですけど、デザインはシンプルなんで品があります。かわいらしくもあり気に入ってます。お値段も手ごろですよ。

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こういうオッサンになりたい。

注意:再生すると音が出ます。

Wire /  Eardrum Buzz

 ワイヤーというと、特徴である金属的なギターサウンドの初期が、パンク・シーンの最重要バンドとして紹介されることが多い。でも1985年以降のエレクトロニックサウンドに移行していった時代については、一部のファンを除いては、語れることは少ないと思う。なぜだろう?非常に実験的で精鋭的なエレクトロニクスサウンドを作っているのに。音響系ともノイズともいえず、エレクトロニカというには早過ぎる音楽のためだろうか。 また、それらには相容れないっ個性があるためか。

 でも、いいなぁこのクリップ。サウンドは常にクールなんですが、ヴォーカルのコリン・ニューマンのユーモラスなヴォーカルが印象的。このヴォーカルの存在感が、ワイヤーを独自の存在にしているのかな。こういうオッサンになりたいものです。

 近作のアルバムも、問答無用の良さがあり、もしエレクトロニクス関係の飲み会(?)にワイアーがいたら、もう誰も反論できないオッサン組になるでしょう。

  

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戦争の今昔

Ld 洋画★シネフィル・イマジカ
史上最大の作戦 」(1962)

 第二次世界大戦の連合軍の大反攻作戦である「ノルマンディー上陸作戦」。本作はそれを映画化したものである。

 スピルバーグの「プライベート・ライアン」(PR)の舞台もこの作戦です。比較するのも面白いですよ。

 PRは、とにかく冒頭の上陸シーンが大迫力で、凄かった。自分も戦場にいるような気持ちになった。その後のドラマもなかなか、戦争という事実を考えさせるシーンが多い。トム・ハンクスのデキる隊長なんだけど、内向的な雰囲気が印象的でしたね。

本作は60年代の作品というこおtもあって、戦闘シーンの迫力はPRには負ける。しかし、本作はPRより大きな範囲で作戦を表現しており、スケール感はPRよりあるし、ドラマ部分も豪華スターの共演もあり、見どころはたくさんある。シーン自体も、PRと異なりエンターティメント的なわかりやすいシーンが多い。 

 特に印象に残ったのは、 降下部隊の隊長役のジョン・ウェイン。降下で複雑骨折をしてしまっても、台車にのせれられながらもヤル気マンマン。先頭で指揮をとるのが、いかにも親分隊長という感じでイイ。降下中に木にひっかかりそのまま射殺された兵士を、沈痛な表情で眺めて「すぐ降ろしてやれ!」というシーンがうまくて、さすがそういうところが人気スターになるのだなと感心した。

 




・ユルイ、誰でも楽しめる、エンターティメント
ジョン・ウェイン、台車、指揮、複雑骨折、
さまざまなエピソード、軍オタクにはNG
プライベートライアン
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コロコロ変る態度

Sd 毎年コロコロと手帳を変えています。1年の途中で変えることも。今は1月始まりそして、4月始まりにもいろいろ新しい手帳が発売されるので、文房具コーナーに行くと目移りしてしまいますね。キスは罠です。

 今年も最初は、能率手帳を使っていたのですが、現在はSD手帳を使っています。SDとはシステム・ダイアリーの略で、日本のオリジナルのシステム手帳です。

 日本でも、システム手帳のバインダーやリフィルを作っているメーカーはいくつかありますが、海外のタイムシステムやフランクリン・プランナーのように、オーバーにいえばひとつの「思想」として、システム手帳を作っている数少ないブランドだとSDは言えます。別にものすごく特徴的なところがある訳ではないのだけど。地味に使いやすいですね。考えに考えてシンプルになった感じです。

 写真は見開き1週間リフィルで、時間の目盛りが8時から12時まであって土日も記入スペースが平日が同じ大きさなのが好きです。これは能率手帳とほぼ同じスタイルで好きな形式です。そうそう、外国のダイアリーって、土日だけスペースが小さいのが多いのですよね、それが不満で、買いそびれてしまいます。

 僕は仕事もプライベートの予定もちょこちょこ手帳に書くので、土日も平日と同じくらいスペースが必要なのです。海外の人も、今の時代は土日も職種上、またはバリバリ働いている人も多いと思うのですが、そのあたりからは土日スペースが狭いことについては、特に要望はないのかしら。

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穴・穴・穴

Mv 洋画★シネフィル・イマジカ
マルコヴィッチの穴 」(1999)

 
封切り当時は知ってはいたけど、観なかった。なんとなくコメディ作品なんだろうなぁ、と思っていた、
 
 今回観てみるとコメディタッチではあるけど、人畜無害なコメディ作品とはまったく異なる。どちらかといえばアート映画に、コメディ風の味付けはしてある感じだ。

 監督は、ミュージシャンのヴィデオ・クリップを手がけているスパイク・ジョーンズ。そのキャリアのためか、個々のシーンの映像はおもしろく、そして美しい。

 脚本は本当にユニーク。もう、オリジナルの脚本なんてないのかも、というアイディアの出尽くした感のある現在で、まだまだ映画の可能性を感じさせるストーリ。

 話は貧乏でしっくりきてない夫婦。夫は人形師だが、仕事がなく、しかたがなく奇妙なオフィスでファイル係に就職する。そこで彼はある「穴」を見つける。それは俳優ジョン・マルコビッチの中に入ることができる穴だったという話、主人公は恋心を持った女性をパートナーに、その「穴」をビジネスとしてスタートするが…

 夫が人形師という設定のため、たびたび人形のシーンが出てくる。これがどれも見どころのあるシーンになっているし、これが本作のテーマにかかっていて、興味深い。また、7階と8階の間にある天井が低い「7と2分の1階」職場の存在もユーモラス。
 
 「穴」のある実在の俳優がジョン・マルコビッチというのがいい人選だと思う。この俳優の真面目でクールな雰囲気のため、奇想天外な設定がすんなり納得できる。他の俳優だといかにも嘘っぽい(嘘なんだけど)話になっていたよう気がする。ラブ・ストーリーも用意されているのだけど、奇妙にねじれていてラストも一筋縄ではいかない感じでした。
 
 主演の二人はメイク等でわかりにくいが、男優はジョン・キューザック。好きな俳優です。女優はキャメロン・ディアス。これはわからなかったなぁ。偏見を持たないで観てみると掘り出しものの作品です。借りる作品に迷ったらぜひどうぞ。


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上昇志向なんて

El  上昇志向があるか、と問われればまず動揺してうまく答えられない。後ずさりをします。または、こっそりパーティを抜け出します。

 問われたことはないのですし、多分これからも問われることもないのですが、こうしたムダなことを考えるも自分のムダなところです。想定問答の想定問答。

 上昇志向は必要でしょう。それによって、いい生活ができたり、優れたスキルが身につくかも知れない。方法は案外シンプルかもしれません。

 

 たとえば、1日にあと、1時間努力すれば、もっといろいろなことがアップするだろう。そんなクリアーことが、できない自分がいる。理論と実践は難しいものである。そんなことをエレベーターのボタンを見て考えた。考えただけですけどね。それなら、ぱっぱりパーティ会場に戻ろうかな、トイレに行ったことにして。

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薪のある光景

Mori  地下鉄の西28丁目駅で降りる。ローソンの前を通り、さらに奥に進んでいく。すると、まわりはだんだん住宅街になっていく。

 新興住宅街ではなく、昔からある住宅の並び。そこまで行くと、カフェの森彦がある。古い民家を改装したお店である。木造を生かしたつくりがとてもいい。

自分の住んでいるところにも、こんなカフェがあればいいなぁと思う。

 暖房は薪ストーブ。だから、お店の前に薪を積んである。この光景が僕はとっても好きだ。ここを見ただけでお店に入る前にホッとしてしまう。もちろん、コーヒーもうまい。オリジナル焙煎のコーヒーもお勧めです。

 普段セカセカとした生活をしている自分はゆったりした気分になれる時。まだ、行ったことのない方は、この写真を目印にどうぞ。

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嘘を嘘と‥‥

Bl 「ワールド・オブ・ライズ」(封切作品)

 前売りはすばやく買っておいた。リドリー・スコットの新作です。ファンですので。

 主演は、ディカプリオとクロウ。観終わってみると、話もオチもとっても普通な感じだが、リドリースコットの映像は最後まで魅力的。

 街、砂漠、清潔な室内、とでもキレイに撮っている。ディカプリオは、「ディパーテッド」「ブラッド・ダイヤモンド」路線のワイルドな役回りな中東CIA情報部員。マッチョじゃないけどワイルドというのが今ふうなのかな。「ボーン・アイデンティティー」みたいにさ。

 対して、クロウはでっぷり太った上司役。マイホームパパ。携帯電話でディカプリオに指令。雰囲気はダサいが冷酷なヤリ手です。

 クロウの演技はややオーバーアクションで散漫な印象だけど、ディカプリオの真剣さといいコントラスト。二人のかけあいがおもしろい。

 あと、印象に残っているキャラクターは、ヨルダンの情報局トップの役の人。主演の2人とはまた性格の違うキャラクターで、映画のまた別の一面をみせてくれてい話に広がりを出してくれる。ヒロインはいないのかしら?と思っていたら、しばらくたってから登場します。案外、重要な役で彼女の登場で娯楽作品として完成した感じ。

 最初にも書いたけど観終ってみると話は普通というか、ややご都合な感じなエンターティメント作品になっている。そこは評価は分かれるかもしれないが僕は娯楽に撤していてよかったなと思う。そのほうがアクションも素直に楽しめるしね。

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レコメン!

Pp
お正月を振り返る。フラシュバック、頭によみがえる。僕はビックカメラに行きました。そこで、お客さんも一杯いました(カップルを含む)

 時間があるので、いろいろなところも見ました。iPodなどをうっているところから少し離れたところりにアナログ・プレイヤーのコーナーがあって、のぞいてみました。

 今から、10年前くらい前だったか、DJ大ブームがありましたね。当時は、電器屋さんでも、テクニクスの定番プレイヤーに超シンプルなミキサーをつけて「DJセット」なんて、売ってましたね。その後にポーターブルプレイヤーも流行っていような。

 今はそのブームは一段落したようで、ひっそりとしてます。でも、僕が魅かれたのは、USB端子がついているプレイヤーですね。わりとトレンドのようで、いくつかありました。USBがあるということはパソコンにつないで、適当な音楽ソフト、マックならガレージバンドとかでMP3にして、iPodとかで楽しめる訳です。

 おお、これは!!僕は結構、アナログを持っているのですよ。実家のトランクルームにあります。両親になんとかしろといわれてます。まぁ、大体はCD化されているのもあるけど、されてないのもある。それをmp3にしよう!お正月の予定はカッシリ決まった。多忙だね。

 いろいろ迷って、デザインと使い良さそうな印象だった、写真のiONのプレイヤーにしてみた。外国のメーカーだけど国内に代理店サイトもあるし、アマゾンで針入手できる。デザインも可愛い。スクエアな形で、フタをつけたらキャリング・ハンドルはあった持ちは運べるタイプです。

 デジタル化という目的も加えて、単にレコードを楽しむというのも楽しい。レコードにそおっと針を落として(買ったプレイヤーはすべてがマニュアル)。レコードがくるくる回るのを楽しみながら聞くの楽しい。A面が終ったらB面にひっくり返す。音の出力が内蔵スピペーカー赤白のステレオ出力、ヘッドフォン端子と3系統あるのも使い勝手がいい。今年はレコードの年になりそう。

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パジャマに着替えたら。

Pp David Sylvian&Holger Czukay,
「Plight and Premonition」(
1988)

 寝る前のまどりろみの時間に聴くインストは最高。

 すぐ寝られるように歯を磨いて、パジャマに着替えておく。椅子に座りながら、オーディォを眺めながら音を楽しむ。

 デビッド・シルヴィアンというと、ヴォーカルが魅力であり、ヴォーカルに焦点を当てたアルバムも素晴らしい。基本的にハズレない。実験的な編成を好むアーティストだけど、ギター1本で歌っているような曲が一番いいのではないか、と思えるくらい。

 でも、本人はそれだけでは満足せず、自分のヴォーカルをあえて封印して、インストのアルバムもコンスタントに制作している。もともと、バンドのヴォーカリストだったのに、ここまでインスト作品の発表にこごだわる人も珍しいかもね。

 本作は年代的に「インスト修業中」の時期で、音響ものの元祖で現役ベテランのシューカイと組んでアルバム。長い作品で全2曲。即興的な要素の強い音楽である。

 音の感触はクールで、単調とも聴こえる時があるが、非常な緊張感が全編にあるので、退屈はしない作品である。

 僕の印象では多分、主導権はホルガーシューカイがとりながら、シルヴィアンも自分のアイディアを足しているのではないか。キーボードの入れ方がシルヴィアンぽいところはかなり確認できる。

 このコンビで2作目「Flux + Mutability」が制作されており、それは本作より明るいトーンであり、リズミカルで、多様の音楽性はシルヴィアンがかなり主導的にやったのかな、と想像できる。シルヴィアンって、どんな作品でも一定のサービス精神を発揮するので、ものすごくマニアックにはならないと思う。二つの作品を聴きながら制作についていろいろ考えるのも楽しい。

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暗くて悪いか!

NkNick Cave & The Bad Seeds /Kicking Against The Pricks

 昼下がり、ごはんを食べて近所のブックオフのようなお店に行った。マンガとゲーム中古がメインでCDも少しある。洋楽が2棚程度ある。古本は欲しいのがなかったので(いや、欲しいはあるのだが買う気分ではなかった)。 CDでも買うか、ということになりました。

 予算500円程度。EMFのセカンドも良い感じだったが、このニック・ケイブのアルバムにした。504円。

 1986年発表のアルバム。全作カヴァーで、ジョニー・キャッシュ、ジョン・リー・フッカー、ジミ・ヘンドリックス、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどの曲。カヴァーというと原曲を知らないと楽しめないというイメージがあったけど、本作は大丈夫だといいたい。

 僕はヴェルヴェットぐらいしか原曲を知らないのだけど、十分楽しめた。全曲、ニック・ケイブのカラーにすっかり染められており、一枚のアルバムとして統一感がある。カヴァーというと、どうしてもアーティストの作品の「番外編」というイメージあって、普通のアルバムのように評価しずらいが、本作は素直に良さを楽しめる。

 表情豊かなヴォーカルと、ノイジーなギター。ゴシックとも異なる独自なダークな世界が展開されていく。暗さに安心感を求める方には、とてもいいアルバム。ニック・ケイブ集めようかな。

(ご参考)本アルバム収録曲ではないですが、

 NICK CAVE & THE BAD SEEDS  "deanna”(1988)

http://jp.youtube.com/watch?v=X8wMK6ipfFs


   

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いいねぇ。スターローン。

Cl洋画★シネフィル・イマジカ
「コップランド」

 主演がスターローン。他の出演も、ハーヴェイ・カイテル、ロバート・デ・ニーロ、ピーター・バーグというクレジットから、これはマイケル・マン監督作品ばりの男ばかりの大銃撃戦を期待していたら、銃など不要の警察汚職モノ。

 このジャンル自体は、そんなに珍しいものではないですが、
汚職モノって、真相が明らかになる過程のドキドキ・ハラハラのサスペンスが中心になるに対して、本作はあんまりドキドキもハラハラもしません。凄くディープな警察描写がある訳でもなく監督は、警察という設定を薄く使った感じ、そこが逆にとっても新しく感じる。

 スターローンが扮するのはNY市警に憧れる冴えない保安官。スピード違反も適当に処理し、酒場でピンボール。自宅でレコードを聞く。それだけが楽しみの男。人妻のゴミ問題にも力を貸す人畜無害の男である。

 ただ、冒頭のある事件のよって、男はふと、自分の生き方と、事件を考える。さらには、過去にあった「ある事件」についても考える。イジイジとながら考えを変えていく。終始、スターローンは不器用にイジイジしてるが、愛すべきキャラクターともいえるし、不器用キャラなのがとっても魅力的。カッコ良くない、不器用男、野暮ったい役ってスターローン似合うし、淡過ぎるラブロマンスも素敵です。

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スーパー写真

Gm カメラは何を捉えるのか。「そのものか」。「そのもののようなものか」。「そのものの一瞬か」。

 なにかが撮られ記録されていく。カメラ付きの携帯電話。カメラのないものを探すほうが難しい。仕事場で、プライベートで無数に「撮影」が行われ、記録されていく。

 時には、ネットの世界にアップされる。それは無数コピーされていく。オリジナルのアップが削除されてもコピーは残る。コピーといっても、デジタル情報はオリジナルと見分けはつかない。また、リサイズ、補正されたり、トリミングされたり。そういった状況は今後も続く。その中で「撮影」というものを どう考え捉えていくのか。再定義するべきなのか、今までのスタイルをまもるべきなのか、ふと考える。難しく考えるべきではないのか。どうなのか。

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タンタン!

StJR札駅付近で中華のランチ。坦々麺と炒飯のセット。いいですねぇ。好きな組み合わせです。

 近ごろは、自炊にて中華を作らなくなってしまいました。一時期、フライパンひとつで作れるものなら結構作っていて、冷蔵庫には豆板醤とか、甜麺醤があって、活用していました。今は出番は無くもったいない。炒飯でも作ろうかな。

 近ごろは、自炊は和食方向なもので。和食方向といえば聞こえがいいですが、簡単なものです。おみそ汁とサラダを用意して、後はお魚を焼くか、お肉のソテーにするかのパターンにです。中華生活にまたチャレンジしたいですね。

 坦々麺の独特のコクと辛さ。チャーハンのパラパラ感。このあたりは、自炊ではなかなか再現できないもので、外食するとプロの素晴らしさを認識するのものです。

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豪華・ゴージャス感について

Tz_2 僕にとって、手軽に豪華感が味わえるメニューといったら…天ざるでございます。

 加えて、チョイスとしての失敗も少ない。もともと、食物ボキャブラリーは少なめなので、こんな感じで落ち着きます。お支払い金額も大体は納得できるます。

 なぜ、失敗が少ないか、そこを分析してみますと、まずそばが好き、そして、天ぷらも好きだから、と説明できる。

 あと、ふたつの味覚の共存。ざるそば、というあっさり系に、天ぷらというコッテリ系の融合、自分の体調をあんまり考えることなくオーダーできる。

 なにも考えないでオーダーできる、というのは僕にとってとても大切なことで、お店のメニューを見て迷いの無限ループに入りやすい僕にとっては、まったくありがたいことなのです。今日も、僕は昼休み天ざるを求めて歩きまわる。時間をほどく気にしながら。

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ネットリな大人の関係

Ks 結晶世界(J・G・バラード

 バラードの代表作。長編である。といっても240ページほどなので、読みやすい。話もそれほど複雑なものでもない。しかし、なんともいえない読感はある。スッキリはしないけど印象深い。

 話は、主人公は昔関係のあった人妻をたずねて、ある地域を訪れる。

    しかし、そこは軍隊、ジャーナリスト等が来ていて奇妙な閉鎖状態にあった。その原因は、その地域が「結晶化」され、それがどんどん広がっているのだ。 主人公はそれでも結晶化された世界に留まる不倫関係にあった「彼女」を探しにいく。

 主人公は40歳で医学博士。不倫関係であった彼女を探しに行くというのが、なんともネットリとした人間関係を感じさせる。彼女は、主人公の友人でもある、夫と一緒にいるのに。迷惑じゃない?そんなに人妻を愛しているかと思えば、現地にいた若いフランス人ジャーナリスト女性と一晩を共にする。翌日にはすっかり自分の女感覚。それでも人妻探しは続行です。

 苦労して、人妻のいる「結晶世界」の森に入ってみれば、そこには別のドラマが。ひとりの病身の女性をめぐって、建築家と鉱山主という、これまたいい歳の大人2人が殺し合い。青春でも、若さゆえと言い訳できない中年の恋愛模様がフルに展開されていながら、結晶化されていく世界の描写はとても美しく、味わい深い。さすが、バラード。

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ロマンちっくな時間。

Rom   「ろまん亭」は札幌西武の地下鉄からの入り口そばにあります。

 僕がずっと「まろん亭」だと思っておりました。今でも時々そう思ってます。 モンブラン=くりというところから、来ていると思われます。推測するに。

 モンブラン中毒者の僕には、ここのモンブランはとっても嬉しい。嬉しい+ヒマだったので、今回はお店の中で食べてみました。

 飲み物は紅茶にいたしました。店内には、上品そうな母娘がデザート・タイムを楽しんでおりました。僕はまだ手をつけていないモンブランを愛しくながめました。そして、ステラプレイスで買ったマンガをちらちらと読みながら紅茶を一口飲む。そして、チョコレート・モンブランを少しづつフォークで登山していった次第です。ロマン,マロン。ロマン。

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気持ちを良さを得るために…

Ic  眺めが良かったので、少し気分が良くなった気がした。

 結果というのは、すべて客観的なものだから、主観(内心)というものを軽くとらえてしまう。

 いつも客観的な結果を追いかけまくり、主観的なものは置いてけぼりにする。なぜなら、結果がすべてだから。自分の主観、つまり内心の気持ちなんてまったく評価されないでしょう。

 それは、正しいのだけど、だからといって主観を軽くみてはいけないと思う。どんなに対外的に高い評価を受けても、それを素直に受け入れる主観、つまり内心の安定がなければ喜ぶことはできない。そう考えると、主観と客観はセットで考えないといけない。

 凄い難しいそうだけど、主観については自分の気持ち次第の問題だから、自分だけで調整することができる。24時間いつだって可能。自分がその気持ちになれば。でも、それが難しい。内心のコントロールが、客観的な結果を出すことよりも大変な場合もある。人間というのは複雑なものである。自分自身も好きにできないなんて。

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2倍お得な。

Axis  雑誌「AXIS」はデザインについてジャンルを問わす総合的に語る専門誌です。誌面のビジュアルの良さはもちろんだけど、テキストもたっぷりで読み応えがあります。好きな雑誌のひとつです

 今書店に並んでいるvol.137(09年1月1日発売)の特集は「ニューコンセプト・ジャパン・スタイル」。記事の中で、北海道大学の一般向け講座「CoSTEP」が2ページほど紹介されています。

 これは、正式名称を「北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット」といいます。簡単にいうと、科学技術について、わかりやすく伝える人材を育てるという講座なのです。科学技術についての一般むけのライター・編集者の養成ともいえるかもしれません。

 たしかに科学の最前線で何がおきているのか、というのを学者や、技術者等の専門家向けのテクニカル・ライターでなく、一般の人に対して広く紹介できるライターは少ないと思います。でも、日本は科学技術についてさまざまな研究が行われている国ですし、それをもっと広めて、理解を得て興味を持ってもらうことが、さらなる国内の科学技術の人材確保や発展にもつながっていくと思います。

 「CoSTEP」講師陣には、実際にライター、編集者として第一線で活躍している方もいるのは実践的でユニークです。本講座は、学生から社会人も受講可能です。「AXIS」での紹介記事は「CoSTEP」の受講生有志が作成したものです。「AXIS」に「CoSTEP」と2倍楽しめるので、ぜひ。 


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ラーメン紀行

Hk_2  ラーメン共和国に行った。僕はひとりの場合だと、お昼は早めにとるので11時ころに行く。すると入口に軽く行列ができている。自分も行列に並ぶ。

   おう、なんか自分がすごくラーメンマニアに思える。多分、そう見えているに違いない。それでもいいのですが、そんな外見にかかわらず、お店のことはよく知らない。店名だけでは全然ピンとおこない。何味?

  まぁ、どこでもいいのだけど、と思っていたら並んでいる人にお店についてのパンフが配られた。ああ、これは助かるなぁと思って、一番あっさりしてしそうなお店にした。僕はコッテリも好きなんだけど、この時の気分はさっぱりであった。さっぱりとした人物にもなりたいのですが、なかなか難しいです。 

 人気メニューと書いてあったチャーシューの多いメニューを頼んでしまって、あっさりコンセプトとと違うかな、とふと思う。

 出てきてチャーシューは多いものの、油っぽくなくあっさりしているので、残しちゃうかな、と思ったけど全部食べられた。スープのほうが予想より濃い感じがしましたけどね。満足。素早く食べて素早く後にした。

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おお、青春の音楽。

Ncd Nouvelle Vague / Nouvelle Vague

 フランスバンドで、イギリスのニューウェイブの曲をボサノヴァふうにアレンジしたカヴァー集。

 僕は昔から、あんまりカヴァーというのはあまり興味がないのだけど、本作に収録されているPublic image Limitedの"This is not a love song"のカヴァーを耳にして即買した訳です。

 ジャケットのセンスも良く、他の選曲もなかなかなので、雑誌「フールズメイト」がバイブルだったような僕のような方にはお勧めしましょう。元曲をまったく知らなくても聴きやすいボサノヴァ・アルバムなんで、このアルバムから曲を知って、オリジナルの楽曲に興味を持つ、というのもアリアリなので、オリジナルを知らない方にもお勧めできます。オシャレですしね。

 正直、今の自分は普段、もうニューウェイブ、ポスト・パンクなのアルバムはほとんど聴いていないのですが、こういったアルバムが出てくると、自分がそれらの音楽にひどく影響を受けていることがわかるのです。また、こういった企画が生まれるくらいニューウェイブ、ポスト・パンクも昔の話になったのですね。

"This is not  a love song"

オリジナル(by PiL)
http://jp.youtube.com/watch?v=6aumejrcEHs

カバー( by Nouvelle Vague)
http://jp.youtube.com/watch?v=RqAPbFm4tXQ

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生の良さ。

Nk  生キャラメルがブームだそうですね。もう、古いですかね。デパートの地下食品売場での行列は、たいていこのお菓子。行列のないところは張り紙がしてあって、売り切れだとのこと。

 実家の近所に専門店ができていた。そこのテナントは以前は、パソコン関係のサービスショップで、その前は、エステのお店、さらに前はカレーのお店と、いろいろ変っている場所です。良い場所なんですけどね。ふと、親のお土産にしようと立ち寄ってみた。

 冷蔵ケースに、10種類くらいの生キャラメルが並んでいる。迷ってしまって、「人気のあるのは?」と勇気10倍モードで訊いてみるとバニラや、コーヒーとのこと。変り種としてはカレーも男性に人気があるらしい。うーん、カレーは遠慮したいところ。初心者なので。結局「バニラ」「コーヒー」「キャラメルサラ」というを買って実家に帰った。おおむね好評のようだった。良かった。普通のキャラメルも食べたくなった。

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ヤッターマンよりリメイク希望

※注意※ 再生すると音が出ます。

「機甲創世記モスピーダ」

 1983年に放映された全25話のTVアニメ作品。当時観ていたけど、ほとんど忘れていた。最近あらためてみる機会があった。現在、安価なDVDボックスも発売されている。「タイムボカンシリーズ」「ガッチャマン」などで知られるタツノコプロ制作の作品である。作風的にはシリアスなタッチで先の作品では「ガッチャマン」に近い。キャラクターデザインに天野喜孝、音楽は久石譲が参加している。

 内容は、未来の地球が舞台で、謎の敵「インビッド」に地球は侵略され、地球の人々や軍隊は火星に後退する状況。体制を建て直し火星より「第1次地球奪回作戦」として反撃を試みるが失敗。第一話は「第2次地球奪回作戦」からス始まる。残念なが本作戦も地球突入時に敵の妨害工作により軍隊は被害を受け、ちりぢりになってしまう。

 しかし、そのような場合、全軍は北アメリカにある敵の本拠地レフレックス・ポイントを目指せ、という指令を受けており、主人公の若き士官ステックは、占領下の地球で、たくましく暮らす若者や、軍人の生き残りと本拠地レフレックス・ポイントを目指す、という話…おもしろそうでしょう??

 主人公らが使うメカはバイクから、パワードスーツのようなヒト型兵器になる「ライドアーマー」や、戦闘機からロボット兵器に変形する「レギオス」。キャラクターやメカニックデザインも今見ても悪くはない。

 また、レギュラーの個性も、主人公のカチコチの軍人ぶりから、脱走兵、女性歌手を隠れ蓑にしていた第1次地球奪回作戦の生き残りの兵士、バイク好きの少年、家出をしてきた気の強い少女など、いろいろな個性が用意されている。なにか事件があるごとに、各キャラクターの反応や行動がなかなかおもしろく、見せ場になっている。特に歌手であり実は軍人である設定の登場人物イエローは歌う時は女性、通常は男性と2人の声優を当てているのはとても意欲的な取り組みだと思う。

 難点といえば、良くも悪くも主人公らの個性によるやりとりが、見どころになっていって、大局的な部分が説明不足になっているところがあるし、ハードなミリタリーものとしての展開を期待する人にはそういった組織的な軍隊ドラマはほとんどない状態なのが残念かも。といっても、全体を描くとドラマが薄くなるし、ハードな軍隊ものにしたらTVシリーズですから人気が得られませんしね。

 その分、30分1話完結ものとしての完成度は高いので、毎話楽しみですよ。今のこういったSF系のアニメTV作品って、設定とか、世界観にこだわりすぎてしまって、個々のキャラクターのやりとりのおもしろさが薄いような感じがするのですよね。だから、古い作品ながらとても新鮮に思えました。

 そうそう、上記映像の金田伊功によるオープニングアニメーションは主題歌の良さもあって、気に入っています。

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妻の寝姿が良いものですから

Boku KCデラックス
「僕の小規模な生活(1)」 著者: 福満しげゆき

 正月実家で過ごす対策にアマゾンでオーダーした一冊。実家を送付先にしたら、親がなにかと思って全部開封されてしまいました。母がこの単行本を読んで「こんな人がいるんだなねぇ」と言ってました。僕が買ったキッカケは、モーニングで読んで、印象に残ってまして。注文した次第です。

 いわゆる漫画家である作者自体を主人公にした夫婦のエッセイ漫画なのです。主人公は内向的で、社会性の無いことに悩んでおり、それがもとでいろいろ失敗したり、奥さん奇妙な行動が見所になっております。

 メインはいわゆる自虐ネタなんですけど、それだけだったら僕は買わなかったと思う。社会性の無い部分が、奇妙に暴走したり、無駄な妄想を繰り返すところが、ひとつの作家性というかティストが生んでいるのがおもしろいのだ。たとえば、ある話で昔冴えなかった同級生がバンドをやっていて良い感じなのを見て、自分もできるはず!と思い自分でも無理やりバンドを組んでライブをやってしまう。でも、たいして楽しそうでもない…といった、読者の許容を越えた自虐的ともいえない主人公の暴走がおもしろい。

 他にも無数にある暴走の中に、作家であるこだわりや、コンプレックスの裏返し以上の悪意もあったりする。それを素直に描いてしまうのはすごいなぁと思う。つまり、読者の同情や共感を得て支持してもらう、というスタンスではないのだ。なので時には読感は不条理漫画に近い場合もある。そこが作者の本質だと思うし、ガロで活躍していたのも納得できる。あと、やたら奥さんが寝ているシーンが多いのですが、それが可愛くて好きです。

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ミラーミラーミラー

Mir 「ミラーズ」(封切作品)

 正月2日のユナイテッドシネマにて。前知識は全然無しで観にいった。サスペンスものかな、と思ったら冒頭のシーンからしてまったく違う感じ。悪魔が出てくるホラー作品なんですね。「エクソシスト」みたいな。

 でも、画面の明るさのためか、「24」の印象が強すぎる主演のキーファー・サザーランドのためか、素直に悪魔の存在する舞台設定に入り込めない感じ。僕は多少、置いてきぼりになりながら話はどんどん進んでいきました。

 「鏡」は、本作のキーワードなのだけど、使い方に斬新さを感じなかったなぁ。もっと、「鏡」という部分をいろいろ活用できたら良かったと思う。画にもなるしさ。そう、あんまり画的に魅力的なところはなかったなぁ。

 鏡の世界に自由に移動できる悪魔相手に拳銃をカッコよくガンガン打ち込んで戦うサザーランドも、なんか違うような。後半にサザーランドの奥さんが下着で水浸しで歩き回るのはサービスシーンなのかな、と思った。検視医みたいな設定なんでいろいろ活躍するかと思ったら、悲鳴要員程度で終わっているのが残念。コトの真相もアッサリ流れていくので、そーなのか、と思う程度。

 最初は、問題を抱えたナイーブな元警官という主人公が後半やたらに元気で、BMWに乗っていろいろなところに出かけて大活躍。行った先ではみんな協力的(笑)。ラストはたしかに予想不可能ですが、特に感想はありません。なんか、文句ばかりですが、退屈はまったくしなかったし、ドライな作風はホラーながら変に引きずることなく、外食ディナー前にでも楽しむのは悪くないと思います。

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正月はアマゾンで過ごします。

Mk そばを食べる。といっても、年越しそばではない。でも、そうかもしれない。実家で予定されているのだろうか。

 近ごろ、最近知り合った人と、ほどほど気持ちのよい雑談をした後に、正月の予定を聞かれ、「えー本でも読んでます」とストレートに答えたら、しばしの沈黙があった。

 ああ、責任を感じてしまいます。ここはいち社会人として「ああ、ワイハ(ハワイ)にでも行ってきます」といえば良かっただろうか。でも、嘘はいけない。真実は「アマゾンでいっぱい本とCDを買ったので、実家でそれ三昧です。人と会う予定はありません」なのだが…。来年は、せめて旅行でも行こうかしら。

  年末になってウジウジと考える訳です。そんなことを頭の片隅に思いながら、アマゾンで買った本を、「おもしろいなー」と読み。CDを「音楽っていいよなー」とやや気の抜けたスタンスで楽しむ訳ですね。ベストだとは思いませんが、それはそれで楽しいものなのです。



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ソンビは走らなかったよ。

Dd 「DIARY OF THE DEAD」(封切作品)

 先日、会食をしていて、ソンビ(リビング・デッド)ものの映画話になった。「ここ、最近の映画のソンビって走るよねー」という話になった。リメイクの「ドーン・オブ・ザ・デッド」とかね。

 でも、元祖の監督、ショージ・A・ロメロのソンビは、続編を重ねても走らない。ゆっくり歩く。それはなぜだろう。その場では、うまく心には浮かばなかった。考えるのを中断した。デザートも来たし。

 家に帰ってみて考える。ロメロって、自分のリビング・デッドのシリーズってここまでヒットすると考えなかったかな、と思う

 ロメロは良くも悪くも今でも「元祖ソンビ映画の監督」である。他にも監督作品はあるが成功したとは言い難い。個人的には初期の作品で「マーティン」という吸血鬼の少年の作品が凄く好きなんですけどね。機会があったら観ていただきたい。「吸血鬼」ものとしてはかなり出来がいいと思う。前にも書いたね。

 話は戻りますが、ロメロにとって「ゾンビ」というのは、ひとつのメタファーというか抽象的な存在で、それは人間の内面を表現するための、特殊な状況を作りだす、ひとつの小道具だと思います。だから、空気のような存在なので、あんまり激しく動かれても困る。といっても、まんま空気でも困るので、時々、アクションを盛り上げる時もある、といった感じです。ロメロの作品には「結局、一番恐ろしいの人間」という社会的なテーマがあったりします。

 近ごろの、リメイク作「ドーン・オブ・ザ・デッド」は、ロメロのソンビ作品の「ソンビとの戦い」だけをピックアップして作品化したもので、それはそれで十分おもしろいのだけど、社会的なテーマを捨てた時「ゾンビ」が走ることを必要としたのだと思う。アクションだけが見せ場になるから。

 前置きが長くなりました。そんな、元祖ゾンビ監督のロメロ最新作「ダイアリー・オフ・ザ・デッド」を観た。ここ数年ヒットしている「走るソンビ」映画に対して、ロメロはどう回答するのか?楽しみにしながら、上映時間を待った。

 やはり本作は、ゾンビは走らなかった。さすが、ロメロである。低予算で、短期間で作られた作品であって、前作「ランド・オブ・ザ・デッド」よりはるかにスケールの小さい作品なんだけど、なかなか味わい深い作品になっている。

 話は、ゾンビ発生の初期が舞台。映像学科の学生がホラー映画を撮っていると、そこでソンビの遭遇し、その様子を記録にすることを決意する。仲間が殺されようが、つねにカメラを回し続け、ネットに映像をアップロードして、世界に真実を伝えることに使命感を持つ。

 今回は、メディアのあり方というのがテーマになってるようで、お約束の「人間の恐ろしさ」もあり。ロードムービー風に実家に向かう学生たちの道中のドラマがメインであり、アル中気味だけどアーチェリーを武器に戦う大学教授とか、口が利けないけど頼もしい農家のオヤジなど、ドラマ部分に味わいもありユーモアもある。

 ソンビとの正面戦争のような激しい戦いを期待するとがっかりだと思うけど、ソンビとの戦いシーンは最新CG技術か使われ、少ないながら見応えはある。それにしても、本作の見どころは「死者が蘇った」いう状況での様々なドラマであることはたしかである。アクションに頼ることなくドラマの「味わい」という部分にこだわったのは、正解だあり、風化しない作品になると思う。








 

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ボランティア・スタッフ募集について

Numerologo

▼スタッフの募集について

ニュメロデューでは、ウェブの記事およびフリーペーパー「マグネット」の制作を手伝っていただけるボランティア・スタッフを募集しております。

 基本的に在宅にておねがいしたいと思うので通勤等は必要ありません。ウェブ用のニュースの取材(記事例)、フリーペーパー「マグネット」の制作アシスタントの雑務、その他の企画についてのサポートです。編集・ライター的な業務が多いと思います。

 年齢・経験は問いません。社会人、学生さんでも可です。日々、一定の時間をアシスタントのために確保できる方を希望します。ご自分でオンラインマガジンやフリーペーパーを作りたい人に役立つかもしれません。

興味のある方がいらっしゃったら、簡単なプロフィールをお書きのうえ、qzj12432@nifty.comまで「アシスタント希望」のタイトルでメールをおねがいします。

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8個?5個で十分ですよ?

Tf  カキフライ定食を食べに行く。お店には僕ともうひとりのお客さんのみ。おかげで4人テーブルに座れた。

 メニューを見て、カキ5個の定食をオーダーする。8個というのもあって、価格もそれほど変らないのだけど、さすがにその数はツライかも、と思う。残すと後悔しそうだし。

 カキフライ好きなんです。あんまり意識はしないけど、牡蛎好き。フライでも生でもおいしい。そうそう、カキ鍋もいいですねぇ。お店で食べるのも、多少値が張るもののほうが、やはりおいしかった記憶がある。

 今回食べた値段は普通の価格だけど、十分おいしかった。揚げたてで食べられるのはおいしいですね。タルタルソースをつけるのがいい。キャベツは普通のトンカツ・ソースで食べます。

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なめたくなる映像。

21 「2001年宇宙の旅」(1968)

 本作は「眠くなる映画」という印象を持ってはいけない。内容の深読みもいいや、と僕は思っている。
 監督のキューブリックはとにかく「自慢の映像」をみせたかった、それだけの偉大なではないだろうか。

 シーンは大きく4つに分れる。(1)類人猿とモノリス(2)月のモノリス(3)ディスカバリー号での出来事(4)木星到着である。

(1)は、類人猿のシーンは素晴らしい。初めて観た時は、ホンモノの猿だと思ったくらい。

 (2)は、宇宙船、宇宙ステーションでの、食事からトイレまで無重力での一般的な様子が紹介されていく。楽しいしオシャレ。イームズ。

(3)は、宇宙船の本命、ディスカバリー号が紹介され、その中の生活。船外活動の無音の世界。そして、ピリッとしたサスペンスの要素が加味されてドキドキ。

(4)では、スターチャイルドの誕生。めくるめくるビジュアルが楽しめる。

 ポイントは「映像美」。そのピンポイントの作戦は大成功しており、40年たった今でもハンデなしで楽しめる。いくらモノリスをめぐるミステリアスなストーリーが用意されていても、本作のような映像美がなければ、ここまで魅力的な作品にならなかっただろう。

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熱帯雨林で正月準備

Am

   正月準備。僕は着々と進める… さて、何をしょうか?思いつかない。漠然とネットサーフィン。そこで、アマゾンである。

 僕の欲望の縮図、誰にも見せられない「欲しいものリスト」をチェックする。 昔のものだと、こんなの欲しかったのかな、と?なものもある。その時の精神状態がよくわかる。

 そう、物欲とメンタルというのも密接な関係があるのかな、とふと考える。そんな再考はすぐヤメて、欲望モード。コンセプトは「自分ひとりだらけの遅いクリスマス」ということで、CDと本を欲望のおもむくままクリック。まとめて送付のタイムリミットを横目でみつつ、またカートへ。それでも合計は1万を切った。これは良いことだろう、と自分をなぐさめる。おまえは成長しているぞ。
Photo by Guillermo Esteves

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セットメニューを考える生活。

Cd  お昼ご飯をそば屋で。そば屋さんの、「そば以外のメニュー」もなかなか興味深い。「そば屋でお酒」というのも興味があるのだけど、僕はほとんど飲めないので、フィールド・ワーク不可。残念。

 そんな自分を嘆いていると。特別メニューでカレーセットというのがあったのでオーダーしてみた。セットの名前はあまりヤル気がなさそうのだけど、これが予想外によかった。

 出てくるものを名前とおりだが、カレーが辛みが少なく、ルーに味わいがあって、おそばと一緒でも食べやすい。具も揚げ出し豆腐と、ナス、目玉焼きという取り合わせも工夫している感じ。ついている大根サラダもおいしかった。セットメニューという地位に甘んじることなく、魅力的なところに感動。お昼時のちいさい幸せ。

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理想のクリスマス。上から目線。

Go 「ぐりとぐらのおきゃくさま」(絵本)

 クリスマスの予定はゼロだが(前後も含む)、それっぽい話題でも書こうか。絵本を紹介しよう。最初は「さむがりやのサンタ」にしようと思ったのだけど、近所のそば屋で食べながら新聞を読んでいたら市川実和子が紹介していたから、やめた。僕は紳士なのでレディファースト。

 では、ということで「ぐりとぐらのお客さま」をお勧めします。僕は一日何度、「ああ、ぐりとぐらのように生活できたら!」と想像の世界に逃げ込むのだろうか。

 困った時、弱った時、一人で「ぐりぐらぐちぐらぐりぐら…」と呪文を唱え出したら、デッドゾーン。想像は妄想にシフトして、一枚の強化ガラスを隔てて、プラスとマイナスの境界線を作り出す。妄想もなかなか手間をかける必要がある。大変な作業だ。

 本作は、「ぐりとぐら」のシリーズ2作目。「お料理すること食べること」が大好きな双子の野ネズミの小さな冒険話。その世界観とても優しく、暖かいものに満ちている。そして、話はシンプル。僕は絵本の話はシンプルでいいと思う。彼らが見上げたものは何だったのだろう?それは読んでのお楽しみ。

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優しく語りかける都市。

Pt 洋画★シネフィル・イマジカ
「プレイタイム」(1967)

 恥ずかしながら、ジャック・タチの作品をキチンと観たのは今回は初めて。本作は都市を舞台にした実に独特な作品だと思う。ゴダールの「アルファビル」を思い出した。

 近未来のパリを延々と描いている。後半はモダンなお店が開店して朝まで続くパーティのドタバタな様子を描いている。一応、初老男性「ユロ氏」が主人公だけど、特にその行動に強いストーリーがある訳ではない。多くの匿名的な登場人物の中に埋もれていく彼の姿を必死に追っても、映画の中身がわかる訳ではない。

 終始コメディ・タッチ。監督の目指したのはアートなコメディだろううか。本作は、下品なコメディではないし(といって気取った上品なコメディとも違う)、感動のコメディでもない。まったく新しいコメディを構想して、舞台も未来都市に設定したのだろう。正直、大笑いできるようなシーンは僕にはなかったのだけど、心はなんとなく暖かい、優しい気持ちにはなった。
 都市の存在感をコメディを表現したという意味で、唯一無比の作品ではないだろうか。

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封切りを観た「地球が静止する日」。

Ts 「地球が静止する日」(2008・国内封切)

 キアヌ・リーブス好きです。この人の演技がウマイかはよくわかりませんが、存在感がいいですね。

 「コンスタンティン」や「イルマーレ」も良かったと思いますよ。でも、「マトリックス」のイメージからか、今回の大作出演はSF。SFといえば「マトリックス」よりも「JM」が好きな僕です。

 さてさて、封切り直後のリーブス主演の「地球が静止する日」を観てみました。狸小路の東宝プラザにひさびさに行く。1F以前ゲーセンだったのに「HUG」という北海道の食材のお店になっていました。良い感じです。今度ゆっくり行きたい。

 上映劇場は地下。上映10分くらい前に着きました。ロビーは上映を待つお客さん。年齢層はわりと、高い感じ。20代中ば以降か、40〜50代の男女という感じで、原作ファンの方かなと思ったり。
 さて、上映。予告は特に印象に残る作品はなく、すぐ本編上映になりました。僕は、原作や、最初の映画化された作品については、知らないのでそのあたりの比較はよくわかりません。

 自分の好みとしては、セットや美術のリアルで淡々として描き方は結構好きですね。異常事態に対処する、政府、警察・軍隊の動きかたとはかなり好みで、それだけまた観たいからDVD買おうかな。

 キアヌは、役柄のためか淡々とした演技が多いけど、雰囲気は悪くない。あと、ジェニファー・コネリー、女性科学者であり母親であるという役柄、良い感じに演じているというか、僕の好みです!本作でステップ・アップして欲しいと切に願います。「フェノミナ」から好きです。

 それで、ストーリーなんですが、なんかよくわからないです。もう、少しキアヌが、いろいろ交流を深めていくシーンがあれば、良かったような気がしましたし、ジェニファーの子供もどうも意味不明でした。いや、わかるのですけど、ラストへの収束の仕方が唐突すぎて、観るほうには説得力が欠けているような気がします。

 僕はあんまりその辺は気にしないで本作が楽しめましたが、ドラマを観たかった人や、ビジュアルでもっとインパクトの欲しい人には物足りないかもしれないですね。でも、僕はDVDを買うでしょう。ジェニファーも好きですし。



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主人公はまっすぐ、そしてヒカシュー!!

「超時空世紀オーガス02」(1993・OVA全6話)
※You Tubeリンク。音出ます。

 僕は「ガンダム」「マクロス」の無印世代です。「オーガス」って「マクロス」の後番で、当時は正直あんまり印象が…というか話が 難しかった気がしてます。

今回観た「オーガス02」はその続編。

 監督の高山文彦って、「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」の監督ですね。「ポケ戦」は正直、そんなに僕は好きではないのだけど、監督の名前はハッキリ憶えるほど、繊細でせつないドラマ部分は印象に残っている。評価が高いのは十分わかる。
 僕が気が乗らなかったのは主役に感情移入できなかっためです。

 「オーガス02」は前作を観てなくても大丈夫。主人公およびその周辺の人物も、前作的なことは知らないという設定なので、説明するシーンもありますし。

 OVAということで、作画のクオリティは高い。美術のセンスもとても良い。舞台は まだ蒸気機関車が走っているような架空の世界で、ロボット兵器を「発掘して」使っているという設定のため、日常は雰囲気あるヨーロッパの村風なレトロな生活シーンがドラマ部分に実にうまく使われており、ここは監督の見事な手腕だなぁ、と思う。主人公とヒロインの寝台車のシーン等キレイで実に印象に残る。

 ストーリーも実にテンポ良く進み、退屈させず、駆け足にもなりすぎず、バランスはかなりいい。主人公は、優しく、素直で意志が強い、そして運もいいという典型的な主役キャラ。他の登場人物も、ありがちなんだけど、僕はそれでいいと思っている。

 「わかりやすいまっすぐなキャラが実に魅力的に描かれる」それが一番大事だと思う。僕は主人公キャラは変に屈折してないほうが好きである。ストレートさをまぶしく感じたい。理想的すぎ、うまくいくすぎ、という批判があるかもしれないけど、ドラマ全体が健全な発想で作られているのが、とても大事だと思う。「オーガス02」はそんな作品である。小手先ではなくストレートに勝負している。裏設定やミステリアスなだけな伏線はない。

 メカが活躍するアクション・シーンは、本作では実に少なめなんだけど、気にはならない。要所で良い動きしてくれます。本作で監督は「ドラマを作るんだ!」とどっしり構えているのがわかっていい。実のところ本作のようなロボットもので、戦争を舞台にした作品でドラマで勝負って、かなり勇気がいることだと思う。そこを逃げてないのがお見事。凄い監督である。結果、本作は強度が高く、作画の良さも加えて名作になっているのでは。

 前期オープニングの音楽はヒカシュー。これはびっくり。テーマソングとしては風変わりだけど、オリジナリティのある魅力的な音楽だと思う。それらを含めて「オーガス02」は完成度は高いと思う。最初に出てくるメーターの感じが、スチームサイバーっぽくて好き。



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いかのしおから考

Sb  いかのしおから、のパスタを食べる。正確なレシピを知りたい。いつも食べたいから、レシピを知りたいというのは、わがままだろうか。知りたい、知りたい、知りたいことは、そんなことばかり。

 肝心なことを知りたいと思わないのは、性格的な問題か。こわいもの知らず、とは良くいったのである。知って、わかることもあるし、わからなくなることもある。

 

知識や経験は「善」だと思っていたが、時には邪魔ではないか、と思う時もある。いや、正攻法をハズしてはいけない。知識や経験は「善」でしょう。でも、その「善」が頭の中でやっかいな場合もあることだ。ふと、なにもかも無知だった頃を思い出す。知らなかった、新鮮だった。

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カッコいい歳のとり方

Mb_2 洋画★シネフィル・イマジカ   
「ミリオンダラーベイビー」(2004)

  クリント・イーストウッド監督作品はどれも好き。監督作品はとりあえず観る。大体ハズレはない。

 

しかし、本作は「女性ボクサーもの」だと知って、観るのを敬遠してました。スポーツものは基本的にそれほど興味がないのです。でも、観てみました!

 観た人はわかると思うけど、この作品は「ボクシング」はほんのお飾りの要素しかない。現実にボクシングをやっている人には、かなり変な映画だと感じるのではないだろうか。ボクシングの話として観たら、かなりガッカリだと思う。僕でさえ「ボクシング映画」として観るとかなり違和感がある。

 でも、これを孤独な男と、貧しく家族にも愛されない30代の女性の話としてみると、かなり魅力的だ。孤独な男はイーストウッド自身が演じているのだけど、僕もこんな男になれたら、とふと思った。決して、幸福な感じではないのだけど、こうだったら、こうありたい、という歳のとり方の見本にしたいと思った。こんなことを感じるは初めてだ。

 脇役のモーガン・フリーマンもいい。この人が出ると作品が良くも悪くも一気にメジャー感が出て画面が派手になる。実際、かなり見せ場が用意されている。淡々になりがちな進行に良い華を添えてくれてる。イーストウッドとのやりとりも楽しい。

 ひとつひとつのシーンを大変丁重に撮ってあると思う。なにげない場面でもその「撮りかた」が登場人物の気持ちを表現しているのがわかる。ひとつひとつのシーンに注目して欲しい。

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サービス満点

Ie 洋画★シネフィル・イマジカ   
「インランド・エンパイア」(2006)

「サービス」のある映画だと思う。

 作風としては「マルホランド・ドライブ」のような現実と夢、そして時間軸が前後する映像世界が描かれる。冒頭からして、夢のようシーン大連発なんだけど、それで3時間近くダレずに見させてしまうのは、まさにリンチ監督のセンスと「サービス」があるからだと思う。

 これがヨーロッパのアート系の監督の作品だったら、完全に爆睡するような映画になっていたかもしれない、そこはリンチ。どのシーンにも、不思議なリンチ特有の「サービス」があり、退屈をさせない。「ストレート・ストーリー」でも感じたけど、この「サービス」はリンチに自然に身についているものだと思う。

 ただ、自宅で観たのだけど、さすがにこれを劇場で一気に観るのは少しツライ。でも、DVDを自宅で、あんまり考えたくない時、これほど楽しい映画はあるだろうか。



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安定感のある感じで?

Ts  僕は安定感という言葉が好きだ。テキストの安定感、デザインの安定感、進行管理の安定感、ディストリビューションの安定感…こう書き連ねていくだけで、ひとつ安心できる。気のせいだけど。

 よくクリエイティブには緊張感が必要だという話を聞く。僕はどうも「緊張感」が苦手で、緊張というとトイレに行きたくなったり、うまく口がまわらない印象しかない。

 「緊張感の中で研ぎ澄まされたクリエイティブ」というのはカッコ良い。ひとつの理想だけど、そんな状況は自分にはなさそうだ。

 僕のアイディアというのは、人との対話で生まれてくるか、地下街を歩いている時など、とってもぼんやりとした状態で生まれるのが、ほとんどすべて。
 いかに、人と話すか、いかにボンヤリするか。それが、僕のクリエイティブのようです。

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上をむいて歩けるか?

Sy 僕はどんな姿で歩いているのだろうか?

 上を向いて歩こう、というのは素敵だと思う。でも、僕はといえば下ばっかりみている。

 上がまぶしい。下を見て歩いたほうが、落ち着く。上と下の中間も好きだ。それはリアルだから。未来のことを考えるのは嫌いではない。でも、未来には不安がいっぱいだ。その不安をどう取り除いてくのか。

 不安を取り除くのは自分。他人ではない。

 楽観主義?プラス思考?。それでは足りない。やっぱり、信念なんでしょうね。それと開き直り。このふたつを心にしっかり持って、日々生活すればいいのではないか。書くの簡単だが、実践は難しい。世の中はホントに難しいことばかりだ。でも、そんな世の中をなんとか生きていきたい。少しは楽しいこともあるだろう。そう、欲張ってはいけない。たまには良いことがある。それが人生だと思う。
 明日は少し上を向いて歩こう。そこには青空があるかもしれない。

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判断すること

Hd  制作の中で判断をするというのは、難しい場合もあるし、楽しい時もある。ディレクションのひとつの醍醐味だと思う。

 判断する時は、できるだけ精神状態は整理された状態がいい。落着いて考えたい。事案にもよるけど、一人で考える時間も用意したい。

 そして、紙に書いたほうがいい。
そこで、問題点、メリット、デメリット、判断によって起こすアクションを考える。「書かなくてわかるよ」、と思う時も一応書いたほうがいい。簡単なメモでいい。でも、書いて、眺めて初めてわかることもある。
 実際、進行の中では、素早い判断を求められる場合が多い。でも、少しだけ「急がば回れ」というのも大事だと思う。



 


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思い出は3AM

11  思い出はいつもやっかい。美化はされてないと思うけど、ふと戻れればとせつなく感じることも。

 ほんのピンポイントなんだけどね。普段は思い出に浸なる柄ではないけど、ピンポイントないくつかの思い出だけが、油断すると心に刺さる。

 これはずっと消えそうもないのだけど。当時は嫌だった。でも、今考えと良かったのではと。それは都合が良すぎる。結局は、今は用意されたラストなのだ。思ったよりシリアスではないのかもね。  下手な考え休みに似たりということか。そうか、これは休みだったのか。

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おお、メモ、ああメモ。

10 メモはしたほうがいい。人間の頭で一度に記憶は7項目だとかなにかで読んだ。もちろん、これには個人差があり、+ーの誤差がでるらしい。

 僕はというと3くらいしか自信がない。待てよ、ひとつでも忘れるコトがあるから僕の頭は相当アヤシゲである。

 だから、メモ帳は手放せない。今は携帯で器用にメモを取る人もいるけど、僕は携帯でメールを打つのは苦手。だから、メモ帳になる。メモをする。だから、僕にとってはメモ帳は神聖なアイテムとなり、なにかあれば買ってしまう。

 自宅には結構な数のメモ帳がある。ひとつひとつの単価はしれているから、メモ帳の小山になってもそれほどの値段ではない。でも他人が見ると少しびっくりするかも。いいじゃない。腐るものでもないですし。
 メモを整理をする時、字が下手だなぁと思う。100にひとつぐらい解読できないものもあって。それはなかなか困る。

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妄想エリート

Nn  「フタを開けてみないとわからないですね!」。それは、そうなんだけどさ。フタを開ける前にいろいろ考えることもあるでしょう。いろいろなことがさ。

 僕はフタを開けるのが苦手だ。開ける楽しみより、開ける恐怖が強い。自分は強度の保守傾向があるのかな、ふと思う。普段は頭の中は結構、妄想だらけなのにね。

 妄想といえば僕は一言ある。よくニュースで「犯罪者の妄想と現実の境目がわからなくなった犯行」なんて説明があるが、それは違うと思う。現実に簡単にシフトできる妄想なんて、弱い、弱すぎる。僕の妄想はそんなものではない。現実化なんてできない。

  僕のような妄想家は決して、それが現実になるとは必ずしも望んでいない。現実を欲するような、妄想とは情けないと思う。妄想は、妄想である。そこで完結しないといけない。妄想の中で完結しない妄想は真の妄想はないのだ。妄想とは必ずしも、「願望」ではない。僕は、自分では好きでも、願ってもない妄想をよくする。妄想の完成度を高めるのは客観性なのである。妄想という単語を使いすぎたね。


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階段学

Kaijpg_2  大人の階段、天国への階段。今の僕は、階段を上っているのか、下がっているのか、そんなこともわからない。暗中模索。でも、そのことにあまり悩んだことはない。

 平凡な一日をいかに大切に過ごしていくか、ということにとても興味がある。つきつめればすべてはミニマムに収束する。                       

 メールの返事をするか、しないか。電話をするかしないか、指示を出すか、止めるか、そんなものである。階段というものは上るというよりも気がつくと出来ているものかもしれない。

 美しき建築物。それを想い出として、静かに観られれらばいいな、と思う。 最近、アクシデントがあった。プライベートな問題で、自分の心の中で、どう処理するか、という問題だった。こういう表現も変だけど、一種の気分転換になったと思う。世の中本当に、良いことも悪いことも平等に来るのかなと思う。この数日でどんな階段ができたのだろうか。 それはまだわからない。

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戦争アクション映画として。

Ofjpg_2 洋画★シネフィル・イマジカ
「ワンス・アンド・フォーエバー」(2002)

 観るのは2度目。おもしろい。でも、あんまり話題にはならなかったような気がする。ベトナム戦争を舞台にした作品というのはどうしても、いろいろ考えさせるものが多い。

   「地獄の黙示録」や「ブラトーン」「フルメタルジャケット」といった作品に比べると、本作はずいぶん深さの足りない作品だという批判もあるかもしれない。でも、僕は素直にひとつの戦争アクション映画として評価したい。そう観れば、近年まれにみるわかりやすいおもしろい映画だと思う。

  ストーリーは不本意ながら、危険な任務を遂行することになるメル・ギブソン扮する指揮官。ヘリコプターによって、敵の本拠地付近に強行着陸。兵士を展開して、要塞を攻略するという大変危険な作戦である。そのための猛訓練。見守る妻たち。ギブソンの片腕な曹長のキリリとしたベテラン兵隊ぶり。敵の銃撃のあまりの激しさに逃げ出す医療部隊のヘリコプター。そこに強行着陸するベテラン・ヘリパイロット。                        

 前線のあまりの危険ぶりに上層部は指揮官のギブソンのみに期間命令を出すが、「部下を置いて自分だけ帰れるか!」と啖呵を切るシーンなどなどベタベタだが、魅力的である。現実はそんなもんじゃない、ということもわかるのだけど、こんな素直に楽しめる戦争映画もあっても僕はいいと思う。

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絶対デザート主義!

De  「デザート」か「スイーツ」かといわれれば、僕は間違いなく「デザート」である。
 ハンドガンのデザート・イーグルのゴツさは好きだし「太陽の牙ダクラム」に登場したコンバット・アーマー、デザート・ガンナーも、ガンナーシリーズでもっとも洗練されたものだと思っている。

 さて、お菓子の話に戻ろうか。スイーツという言葉は女性向け雑誌等を見ると、すっかり普及したように思える。でも、僕は「デザート」のほうが圧倒的に好きだ。語感の問題だろうか。なぜか、スイーツにはかすかなノイズを感じる。多分、結果的に多義的な意味を持ったからかもしれない。スイーツという単語は。今も昔も「さて、デザートをいただこうか!」のほうがしっくりくるではないか。


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ロイホ・ロワイヤル

Tt  ロイヤルホストの鶏天丼。目の前に置かれた。なぜ?ロイホなのか。フレンチでもなく、イタリアンでもない。懐石でもない。そして、ガストではない。

 それには実に明確な理由があるのだけど、それは今は言えない。すいません。ロイホに行くといつも同じような席に案内されます。これは偶然なのでしょうか。いつものようにメニュー選定じっくり時間をかけます。ここが勝負です。

 ロイホで、注文を即答できる方はいるのでしょうか?僕はあの大きな何版かもわからない巨大メニューに、コントラスト強めの写真に圧倒されっぱなしです。グランド・メニューも結構変っていくので、安心できません。最近はドリンク・バーを必ずつける、という習慣をやや脱出しています。なぜなら、ほとんど一杯しか飲まないということに僕は気がついたのです、気がついたのです。そのささやかな、能動的な姿勢が自分とロイヤルホストとの関係性を変えていくかもしれません。
 僕はレジのそばにあるおみやげが好きです。

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MTG/打ち合わせ考

Mtg  夜の打ち合わせ。ココは僕は集中しないといけない。なぜなら、下手したら僕は寝ている時間。大迷惑な人間である。意識が飛ぶこともある。

  今の議題は、自分に直接関係あるのか?そこを認識するのが大切だ。耳を澄ますと「最新のMTナントカ」といっているので、大丈夫。「ココとココをリンクさせて、自動的に反映できない?」なんで話題でもボク大丈夫。クリアー。

   でも、システム、デザインに関しても、僕が無関係だとは限らない。コンテンツの要素の配置も、読者の読みやすさ、認識のしやすさ、という部分では、意見を出させてもらうこともある。僕はウェブの技術的なことは、実務レベルの知識は無知だけど、少なくても編集者として「○○というのを使えば、こういったことができる」という最低限の知識は持つようにしている。それがないとウェブのメディア作りに、意見が出しにくいと思っている。
   もちろん、技術的な知識が無くても、提案は可能なんだけど、実際、予算とか時間的な制約がある以上、できるだけデザイン・技術部門の方々にも、実務がイメージしやすい提案をするのが大事だと思っている…なんてカッコいいなぁ、と思いつつ静かに時間が流れていくのである。そろそろ日付が変るのかな?夕食は帰りにマックかしら。




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調味料をめぐる冒険

Chiyomi  お店にある調味料の列。なかなか種類がある。最近のお店ではあんまり見かけないですよね。

 最近のカフェでも砂糖を置いてあるお店も少ない。

 僕は結構、こういった調味料が好きで、自宅にも結構種類があります。コショーにしてもやっぱり多少高価なほうが風味がいいですし、使うときにミルで挽いたもののほうがうまい。塩も岩塩とかのほうが、それだけで味付けができておいしい。多少値が高くても調味料というのはかなり賞味期限の長いので、デパートの地下食品売場等で、いろいろ探して楽しんでいます。  

 と書きつつ、最近は「毎日お味噌汁」計画というを実施中でございまして、その内容は「毎日、お味噌汁を作る。もちろん、ゴハンを炊くのも大前提!」という広大なものです。夜の台所で超スピードでお味噌汁の具を用意してます。頭と腹ワタを取った煮干しも使用予定。なんという広大な計画なのだろうか。僕の内部が変っていく。

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狼よ!狼よ!

Dwjpg_2 洋画★シネフィル・イマジカ
「狼よさらば」(1974)

 アクション映画。チャールズ・ブロンソンの代表作(なのかな)。本作が好評で「ロサンゼルス」「バトルガンM16」などの続編が制作された。

 続編のほうは、僕が中学・高校のころよくTVで繰り返し放映されていて、記憶に残っている。ストーリーは、主人公のポール・カージーは、単なる一般人なのだけど「自警団」を名乗り、警察では処理しきれない悪人達をバサバサと撃ちまくって倒すという内容。

 大抵、冒頭で罪の無い人が暴行を受けたり、殺されたりして、それに立ち向かっていく感じ。正直、一連の続編はそんなに深いレベルの話ではなくて、ラストのバッサバッサと同情の余地のない悪人を倒すブロンソンに拍手を贈る!という話です。

 本作は、なぜ主人公が「自警団」になったのか、というあたりから始っており、続編とはかなり違う雰囲気が出ています。アクション的には、続編に比べてかなり地味ですが、ひとつひとつのシーンにズシンと重みがありドラマパートが興味深い。ハービー・ハンコックの音楽も素晴らしい。

 もともと、ニューヨークで設計の仕事をしていて、妻と娘がいる都会のビジネスマンという感じの主人公。ところが、チンピラに妻を殺され、娘が廃人にされて事件から、銃嫌いの都会的な主人公が、復讐のため、夜の街を徘徊し、悪人達を適当に殺してまわるようになります。本作の魅力は、ごく普通な男が「自警団」となっていく様子です。

 だんだん妻と娘への復讐、というより「とにかく悪人を適当に殺す男」にシフトしていくのが、おっかなくリアルで、最後にはもう妻や娘のことなど忘れてしまったように思えます。そこがおっかなくリアルです。ラストのブロンソンの表情!これが最大の見どころですなぁ。

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安らぎのライン

Rk  道を歩いていると彼らがいた。前はパルコ上のエキシビションで見た。その時は大きなイラストで、彼は王様の格好をしていた。

 「そうか、彼は王様だったのか」と知った。庶民的なキャラクターだと思っていたのに少々、裏切られた記憶がある。

 しかし、商品化され庶民の愛されるには、複雑な要素がからむし、凄いプレッシャーだと思う。それをうまく、かわしていくのは王様というバックボーンかあるから可能だったのだ。ごめん、裏切りではない。これからも僕をいたわってれるアイコンであった欲しい。

 路上で出会った彼のファッションは、凄くリベラルに思えた。洋とも和ともいえない服装は僕に自由を教えてくれる。対して、彼女のファッションはどうなのだろうか。少々、品格に欠けるのではないか?頭の上にいるヒヨコは、ヤン・シュヴァンクマイエルの「ALICE」の影響は明確ではあるけど、食事ではなく、入浴であることがオリジナルだろう。品格に欠けるといいつつ、彼女の服装に惹かれてしまうのは、男性の悲しいサガだろう。

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スローライフ(スロー再生)

Signboard2  スピード社会。早ければ早いほどいい。その傾向はどこまで行くのだろう?スピード君は何をしたいの?それにしても機会があれば彼と会いたかった。話したかった。オープンカフェで待ち合わせをすることにした。

 カプチーノを飲みながら考える。カップの泡がコーヒーに溶け込んでいく。スローライフという言葉があったけど、それは僕たちの生活のごく一部をスロー再生することだろう。映像のスロー再生の世界。その外では1秒でも早ければ喜ばれる世界が加速を止めない。

 スロー再生が終われば、もとの世界に戻る。遅れた分を取り返さなければならない。早さは善。そう教えられたし、自分自身もそう思い、そうありたいと思ってきた。いや、今もそう思ってる。カプチーノを飲み干した。使わないノーカロリーの砂糖が残った。 

 世の中のどこかに忙しさの源があるだろうか。忙しさのコア。それは、地中か、海域かもしかしたら空中にあるのか。それを探す冒険をしたい。心にあるのか、それなら変えられると思う。来週末にでも旅に行こうか。いや、準備に時間がかかるので来月になるかも。バッグも買わなきゃ。丈夫なやつがいい。

 風は静かに流れていた。1000年前も、この風はここを流れたのだろうか。心地よい光が、少し遮られた。今と昔、何があったのか。「お待たせしました」。影が実体となり視界に入ってきた。スピード君の座った丸いチェアには、不機嫌そうな自分が居た。

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リンチのちょっといい話に泣く。

St 洋画★シネフィル・イマジカ
「ストレイトストーリー 」(1999)

 公開当時、雑誌の記事でリンチの新作は「老人が兄と仲直りにトラクターで遠い土地まで会いにいく話」と読んで、なんだそりゃ、と思った。観る気がしなかった。リンチといえばカルトな作品を期待したからである。

 そんな先入観を残したまま今回観てみた。これが凄くおもしろい。老人が主人公のロードムービー。時速10キロも出ないトタクターにキャンプ道具をつけて6週間かけて公道を進む。その道中、家出少女や、鹿を轢いてしまった女性、サイクリングの若者たち、街の老人たちに出会う。

 まちがえれば、世の中も悪くないよ、といったフラットな人情ものになってしまうところを、リンチの天性のカルト感は、画面をビシッと決めてくれる。監督としての手腕は奇妙な設定な作品だけではなく、本作のような平凡ともいえる話にも十分に力が発揮されている。

 登場するエピソードは「家族は大切」といった、ごくごく平凡なもの。普通ならあまりノル気にならないのだけど、リンチの画面の中で語られたとき、強力なリアリティと、まばたきをするのも惜しいくらいの緊張感が走る。見逃せない。老人たちの表情だけですべてを語らせるの本当に凄い。センスのある作り手はジャンルを選ばない、というのを証明した作品になっている。平凡なこと、一般的なことを魅力的にみせるというのは本当にセンスが必要なことで、僕もそれを目指した作り手となりたいと思う。

 ディテールを見ると、やっぱりリンチなのだ。なにかのふりをしたリンチではない。無理をしたリンチでもない。素のリンチの作品だとわかる。本作の後の作品がカルトな大傑作「マルホランド・ドライブ」なのもびっくりするなぁ。

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アウト・オブ・コントロール

Ph 僕はすぐ、ああもうダメだと思ってしまいます。性格なんでしょうね。1日にうちに何度もああダメ、もうダメ、すべてダメなんて思ってしまう。それでも時計は進むし、日が沈むのです。

 なるようになるさ、なんては思いません。それは羨ましい。なんとか自分をコントロールしようとして、すべては外れていく。僕の心の中の出来事。それは誰も知らないこと。自分しか知らない秘密。知られてはいけない。

 でも、みんなそんな秘密を持ちながら日々暮らしてると思う。秘密は秘密であるのが美しく甘美。それに酔うこともたまに。この文章の後半は「秘密」というワードの使いすぎではないかと思います。

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学生のころこんなパーティで行けたら!

At_2 洋画★シネフィル・イマジカ
「青い棘」(2004)

 実話ベースのお話。先日観た「es」といい、ドイツ映画は「実話」が好きなのかしら。舞台は1927年のベルリン。学生の主人公は友人と別荘でのパーティに誘われる。
 別荘にはたくさんの同じ学生達が一晩パーティを夜通し楽しむ。主人公は親友の妹に恋をしていた。親友は妹の彼氏に恋をしていた。そこから生まれる悲劇。
 昔の学生ということで、ジャケットを着てパーティを楽しむ学生達は雰囲気はあるし、湖畔にある別荘は本当に素敵な場所だと感じた。パーティは昼間から始まり、夜となり、そして雨が降って室内に避難したり。会話を楽しんだり、寝そべったり、酔っぱらったり、ゲームをしたり。とにかくパーティのシーンが一番好きかな。
 要するに「学生の飲み会」な訳なんで、それを観る側にリアルに感じさせつつ美しく撮るというのは凄く難しいと思う。楽しげで、美しさを出す映像センスに感心。ああ、僕も学生時代にこういうパーティに出席したかったなぁ、と思う。今じゃダメなのである、学生時代だからいいのである、こういったパーティは。そこに悲劇が生まれるポイントがあったと思う。

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北大研究室にて

Hd  北大の工学部の研究室にて打ち合わせ。

 工学部って、初めて行ったので迷いそうになった。それにしても、北大は広い。雰囲気ある古い建物もあるし、自然も多く、敷地の奥に行けばいくほど、独自の世界に入り込んでいきそうだ。札幌にいるというより、北大にいるという感じなのだ。

 打ち合わせの前に、10人ほどの学生さんのブレストを見学させてもらった。なかなか参考になりました。自由なディスカッションって大事だなぁ、と思った。

 僕は、あんまり考えすぎず、打ち合わせはスイスイやるほうが好きなんだけど、時には回り道をしながら、みんなの考えを重ねるというのは大切で、そこからさまざまなアイディアをとりだして、考察して決めていくことが有用だと思うし意味があるではないか。

 抽象的なアイディアを反故にしない、枠から外れた発想も大事にする、そういう打ち合わせは、じっくりやってみたいと思いながら、夜の研究室を後にした。



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頭によぎるもの

Oc  アウト・オブ・コントロール。
僕はすぐ、ああもうダメだと思ってしまいます。性格なんでしょうね。
 1日にうちああダメ、もうダメ、すべてダメなんて思ってしまう。
 それでも時計は進むし、日が沈むのです。なるようになるさ、なんては思いません。それは羨ましい。なんとか自分をコントロールするのですが、それは難しい。結局、ダメダメだと思います。
 「ダメでいいんだ」と肯定できればいいのですが、それには頭のどこかの回路がブレーキをかける「ダメでいい訳ないじゃん」。自分のダメさを肯定するには、当然他者のダメさも肯定しなければならない。それがバランスというものである。生きるとは暗闇を進むようなものだ。見えない暗闇を。



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思い出はカフェの中に沈む。

Rc  じゃーん。自分打ち合わせカフェベスト5に余裕でエントリーされる倫敦館。
 その理由は、夜遅くまでやっている、テーブルが高く・広いので書類なども広げやすい、照明も明るい、駐車場がある(僕はなくてもいいけど、相手方が車が仕事道具の人には必要)そして、カフェとして雰囲気がいい。打ち合わせ場所は、雰囲気がありすぎると、打ち合わせするのは野暮だし、ないならチェーン系のお店で良いことになる。

 あまり振り返らない過去を考えてみると、このカフェのテーブルでさまざまな問題を考え、嬉しかったり、時にはショックを話し合ったり。これから仲良くしていきたいなぁ、と思った人が後日退職していたり。いろいろありました。

 ひとりで行ってもよいお店です。なんというか、日常的で気の利いたカフェという感じだろうか。僕はカフェであんまり食事はしないけど、このお店は食事もおいしいです。特にナポリタン!、まさにこれが食べたかったという麺の細さ、濃いめのソースで出てきますよ。

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話すのは難しい。

Rimg0167_2  先週のTV局内で行われた某映画祭控室にて。某スペース管理者の2人と。舞台挨拶のトークをやらせていただいた。こういったおしゃべりというのは難しいものである。

 お客さんと距離が結構あって、照明がステージだけに強くあたっているのでステージからお客さんの顔がほとんで見えなかったので、反応がよくわからかった。椅子での3人トークでありました。

 トークの最中、自分は猫背だなぁと、何回も感じて姿勢を正した。そんな謎の動きを繰り返していたら、コイツ大丈夫かと感じたのか隣の総合司会者K君がたくみにフォロー。スタンダートに話を盛り上げてくる。うまいね。慣れている感じ。僕はちよっと変なことを言ってほうがいいかな、というバランサーが働いて、グタグタなことを話した気がする。ついつい早口になるのはよくないと思う。その点、K君は、ゆっくりわかりやすく話すのは、うまいなぁと再度感心。監督の話もなめらかに進む。感心ばかりの僕でした。

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今、観られない大作。

Tr 洋画★シネフィル・イマジカ                    
「トータルリコール」(1990)

 この監督、ポール・バーホーベンが凄いと思うのは、ロバート・A・ハイラインとかHGウィルズとか巨匠というべきSF作家の原作をサラリと自分ふうに監督してしまうこと。そのおおざっぱな映像化ぶりに、原作ファンのプレッシャーとかないのだろうかと思ってしまう。でも、少なくても退屈はさせない映画にはなる。

 本作も評価が高く、熱心なファンが多いフィリップ・K・ディックの原作。バーホーベンとディックというとずいぶん食い合わせが悪い感じなんだけど,これが結構いい。

 デイックの繊細な哲学的ともいえる内面のドラマを、バーホーベンは、本編始まって早々、銃撃戦、肉体アクション、クロテスクな描写など、必要以上に盛り上げてくれて、お化け屋敷的なおもしろさに溢れている。SF的なビジュアルも、おもしろさ最優先で見せてくれるのが楽しい。デイックの原作ならいくらでもアートな雰囲気にできるのに、そこを捨て下世話ともいえるおもしろさにできるのがこの監督の最大・最強のセンスだろう。「ブレードランナー」最初から狙ってないから、ということだろうか。

 シャロン・ストーンの安っぽさ、マイケル・アイアンサイドの悪者っぷりも実にわかりやすくて魅力的だ。悪役はいつまでも悪役で、因果応報で残酷に死ぬ。エンターティメントとしてのおもしろさ、わかりやすさは凄いと思う。ちょっとやりすぎ感のある、ところが良いスパイスだになっている。いろいろうるさい今の映画ではできないことではないか。

 SFセットは大作らしく、お金がかけられていて安っぽさは感じない。まだ、なんでもCG時代の作品ではないから実物セットの質感はなかなかのものである。ラストシーンも凄く良くて、センスを隠している監督だなぁ、しみじみ思った。





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すべてはラストの表情ために。

Ys 洋画★シネフィル・イマジカ
「善き人のためのソナタ」(2006)

 ドイツ映画。お話は冷戦時代の東ドイツを舞台に、国家に反抗的な人間を取り締まるの実在した秘密警察、国家保安省(シュタージ)に属する主人公を描く。

 彼はプロフェッショナルなエージェント。尋問・盗聴等の仕事を行なう。ある時、上司の命令で劇作家と、その恋人である女優の盗聴任務を続けるうちに自分の仕事に疑問を感じていく…

 秘密警察のエージェントといっても、主人公は007のようなカッコいい男ではなくて、その風貌は冴えない独身の男である。年齢も初老に近い感じだろうか。しかし、優秀な工作員なのである。なのに、出世はあまりしていない様子なのは仕事に対して真面目すぎるからのようだ。

 誰よりも国家に忠誠を誓い、私利私欲ではなく国家のために、市民を拘束し、眠らせないで尋問し、自白させる。自分の仕事をプロフェッショナルになしとげる男の心境の変化・行動が本作の見せ場となっている。

 主人公は寡黙である。しかし、その目はいつも周囲の状況を注意深く観察している。だから、優秀な工作員なのである。しかし、その目が仕事から離れ自分の身の回りを大きく見回したときに、心境の変化が起きていく。そして、時代も冷戦時代から新たな時代に移行しようとしていた。

 主人公の仕事は特殊ではあるが、仕事に真面目で、孤独な生活をしている男、という部分は十分親近感を持てる。知らずに盗聴されている、2人の恋人同士の関係も関係も、見ごたえがあるし、そこから影響を受ける主人公も見逃せない。特殊な仕事と、孤独な男の感情がうまくミックスされたおもしろい作品となっている。ラストの主人公の表情を観た時、俳優というのは凄い職業だなと思った。その表情だけでこの映画は観る価値がある。

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普通のサスペンスが観たい!

Pb_2洋画★シネフィル・イマジカ           「ペリカン文書」(1993)

 主演のジュリア・ロバーツも、ディーゼル・ワシントンも若いな!と思う。15年前の作品ですものね。ロバーツの学生役にやや違和感。なんか悪い意味で派手だよなぁ。あんまりハマってないような。でも、当時の学生ってこんな感じだったのかな?

 それとも、僕はあんまりロバーツが好みでないからかも。逆にワシントンは随分若く見えてガムシャラな感じは役柄に合ってる。ただ、そのかわりまだワシントン独自の個性は見えてない感じ。

 話はロバーツが作成した論文によって、命を狙われるというサスペンス。彼女を助ける新聞記者のワシントン。全体の印象は「映画らしい映画」だと思う。ストーリーは逃げるロバーツ、助けるワシントンという、シンプルなものだけど、それがリアルだともいえるし、観るほうとしてはわかりやすい。

 シンプルなため退屈にならないような、映画らしい工夫もある。例えば、繁華街や、お祭り、デモなど、やたら人の集まるシーンが多くて、そこでダイナミックな場面を見せてくれる。撮影はスタイリッシュではないけど、贅沢に撮っている。音楽も新しくはないけどサスペンスを盛り上げてくれる。 

 最近のサスペンス映画って二転三転するストーリー、ラストもドタバタ、というのに比べると本作は「良い人」「悪い人」がはっきり別れた作品で、観やすいし後味もいい。良かったね、と安心できる。

 先にも書いたけど、ストーリーをあまり凝らずに、撮影をわかりやすく見応えのあるものしたのが長所。シンプルなんだけど、おもしろいサスペンス作品という逆転の発想だと思う。こういうにもアリでは。



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良い意味で娯楽。

Es 洋画★シネフィル・イマジカ
「es」(2001)

 ドイツ映画。実話をベースにしたもので、大学の実験として一般募集で集めた人を、囚人役と監視役に分けて刑務所そっくりの施設で観察。予想外の展開になっていくという話。

 上映当時、アート映画の中で結構話題になっていた記憶がある。観終わった感想としては意外とエンターティメント性の高い映画だと思った。興味深い設定があり、わりと無茶する主人公がいて、ヒロインもいて、アクションの見せ場もある…サービスは良くて約2時間という長丁場もそれほど気にならない。登場キャラクターもわかりやすい。

 舞台が男ばっかりの刑務所ふうの実験施設なんで、単調になりそうなところで、主人公の留守に主人公の家で過ごす彼女のシーンを入れるなど工夫がある。ヒロインの終始クールなところは結構好きかな。クールといえば、軍人役の人も良かった。ラスト近くアクション映画な雰囲気になるし。

 もっと、アートで恐ろしく、でも淡々としていて深層心理を踏み込むような作品を期待した人には、ちよっと期待ハズレかもしれない。ドイツ映画という部分でハリウッド映画とは違う雰囲気もあるし。あんまり娯楽大作を観る気分でもないし、バリバリのアート系に映画も眠くなりそう…という時にオススメの一本。

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男、また男

Ht 洋画★シネフィル・イマジカ 
「ストリートファイター」(1975)

 ブロンソンの映画を観ると、男について考えたくなる。本作は「男の美学」というのを等身大で楽しめる作品。それは決して、観念的なものではなく、生活感があるものだ。でも、よく考えると現実離れしているのだけど、どっちにしろ僕の心に刻まれるのである。 

 本作ではブロンソンは流れ者。調子のいい仲介人ジェームス・コーバンと組んでケンカ賭博の選手となり稼いでいく話である。さまざまな相手方との戦いの中、ヒロインとの淡すぎるエピソードもあり。ファイトシーンは地味なんだけど、落ち着いた編集が説得力を持たせている。技がごく普通のパンチ、キックというシンプルなのがいい。

 僕は基本的にブロンソンの出ている映画はすべてオッケー。でも、映画レビュー的視点で観るとたしかにブロンソンの主演映画には駄作もある思う。でも、本作はアクションにしても、ドラマにしても大変タイトにまとまっていて「動」と「静」の場面のバランスもいい。派手でも、画期的な作品でもないが観やすいのである。

 ブロンソンが大変寡黙なキャラクターなので、話す時が凄く重要なシーンの転換を意味するので、「話すか?話すか?」と観るほうが緊張するくらい。ヒロインとの別れかた僕も見習いたい。ラストも美しい。ブロンソンの映画はためになるなぁ。

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正しいこと。

Serpico 洋画★シネフィル・イマジカ     「セルピコ」(1973)

 70年代。アメリカの警察汚職を調査・告発した警官の実話を基にした作品。

 賄賂は受け取らない。正しいことをしてるのに職場の嫌われ者。それはツライ。それは警察だけではなくて、どんな職場でもありうることだから、観ているほうにもリアルに伝わる話だと思う。

 主役は若き日のアルパチーノ。まっすぐな情熱と、カジュアルさが魅力的。カッコ悪さとカッコ良さがミックスされて,奥の深いカッコ良さが出ている。話のトーンはどうしても暗めだが、主人公がヒッピー文化の影響されてそれ風のファッションにしたり、パーティに行ったりするシーンは当時のカルチャーを楽しめる。主人公のプレイボーイぶりも登場する女性も魅力的に見せてくれる。

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眠れない。

Rem洋画★シネフィル・イマジカ               「REM」

 30分程度観ると「ああ、なんだかデビッド・リンチっぽいな」と思った。

 アメリカ郊外にありそうな普通っぽい家、主人公の雰囲気も普通。ほかの登場人物も体育教師、女子学生、警官、精神科医等、職業や外見は凄く普通なんだけど、
あきらかにおかしかったり、どこかおかしい感じ。それは怖いよね。ただ、本作の監督はリンチほどブッ飛んでいないようで話の流れはわかりやすい。あくまでも「流れ」ですけどね。

 主人公は、妻の突然の失踪に苦しみながら、ずっと自宅で不眠に悩みながら悶々としている。すると身の回りに奇妙なことが増えていく…わかりやすいでしょう。

  一歩の自宅から出ようとしない主人公については、自宅=主人公という観方が容易にできる。わかりやすい分、ラストはもう少しキチンと説明があっても良かった気がした。撮り方かリアリズムな印象なのでシーンとして解説が欲しくなるのだ。

 主人公は薄いコミニュケーションが多い中、女子学生とのやりとりはいいと思った。女優も魅力的だし、作品のいいアクセントになっていると思う。

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ああ、驚いた。

Scanners_2 洋画★シネフィル・イマジカ        「スキャナーズ」(1981年)

 僕はSFは好きなのか、という自問自答の答は、まで出ない。クローネンバーグの作品は、クローネンバーグだと思う。ジャンルはない。

 クローネンバーグの作品で一番メジャー感がある作品は「ザ・フライ」かと思ったら、どうやら記憶違いのようだった。
 なにかとショットガンをぶっ放すシーンが出てくる、この「スキャナーズ」のほうが、ずっとエンターテイメント性が高いし、それでいて品がある。冒頭から映像の色彩感覚もいい。

 「ザ・フライ」は恋愛というテーマに一歩引いたところがあったのだけど、本作は、クローネンバーグの大好きな「科学がらみの陰謀」というテーマなんで最初のシーンからノリノリなのがよくわかる。

 そんな得意な舞台で「スキャナー」という、超能力で人も殺せるエスパー達のバトル合戦。また、スキャナーが電話回線よりコンピューターにアクセスして、自分と一体化させるところなど、27年前の作品だということを考えると、かなりこの手のジャンルのパイオニア的な作品ではないだろうか。

 時代的にスキャナー同士の戦いが、当然CG以前の手作り的な特殊効果だけど、これは今でも十分観られるというか、CGよりも良い感じ。マイケル・アイアンサイドの存在感もマル。「プリズナーNo6」のパトリック・マクグーハンを出ているのは最近知った。







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かなり絞った感じ。

Crone_2 洋画★シネフィル・イマジカ                 「クローン」(2001)

 もし、自分のニセ者がいたらどうでしょう。自分より優秀だったら僕は悲しいし、自分よりヒドかったら、それはそれで嫌ですね。やはり自分はひとりでいいです。本作は、身体に爆弾を持ったニセものがいるかも!という物騒な話です。

  主人公のゲイリー・シニーズ、好きです。「アポロ13」で知って、最近だとアメリカのTV映画シリーズ「CSI:NEW YORK」の科学捜査官ぶりはいいですね。  

  「クローン」では、最初から上半身裸でアクションのサービスぶりなのですが、僕はこの俳優さんはアクションよりビシッとした格好で、人のやりとりの演技を味わいたいですね。「CSI:NEW YORK」では、まさにそんな感じで好きなんですけどね。

 インテリで、気難しそうだけど実は人間味もあって、男気もある感じ、隠れた情熱というか。本作は全体的にほとんど孤独な逃走劇なので、人とのやりとりが少なめのが残念だなぁ。

 あと、舞台は未来都市なんだけど「ブレードランナー」以上のビジュアルを見せよう!という気持は皆無のようで、まぁ、悪くはないのですが、よくある一般的な未来のセットで落ち着いてます。また、主人公の行動が随分うまくいくなぁ、という都合の良い感じがありました。

 多分、本作はあまりいろんな要素を入れずに「逃走劇」と「主人公夫婦」というところに焦点を絞ったのでしょうね。絞ることによって、映画としては随分観やすいものになってるし、ラストも印象に残ります。なんか、リメイクの「ソラリス」を思い出しました。

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終わりがフレンチ。

Sb_2 洋画★シネフィル・イマジカ                 「スパイ・バウンド」(2004)

 フランスのスパイ映画。「007」みたいな内容を期待するとよくない感じ。実話をベースにしているということで、派手なアクションはあるけど、爽快感より殺伐とした雰囲気。そのリアルさを楽しめるならお勧め。導入からテンポは悪くない。

  アウトロー的なスパイ役のヴァンサン・カッセルは、やや型にハマった役だけど魅力的。モニカ・ベルッチもお色気要員ではなく、カッセルより深くを描かれていて、まさに本作の主人公!という演技をみせてくれる。えらく地味ですけどね。

 そういえば、お色気シーンがほとんどなし。そうだよな、いろいろなトラブルの渦中にあれば、セックスどころではないでしょう。早く普通に寝たいよね。それに2人の関係が恋人ではなく同じ裏業界の人間として助け合う、という感じがいい。プロフェッショナルなスパイだが、同時に人間としての心も忘れていない部分が控えめながら、リアルに描かれていると思う。

 ラスト直前まで、ラストシーンに気付かず、「あっ、これで終わりか」と気がついた時「フランス映画らしいなぁ」としみじみ思うラストでしたね。こういうラストってヨーロッパ映画のひとつの形式なのかしら。

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殺人について。

D5洋画★シネフィル・イマジカ                  「デカローグ第5話 ある殺人に関する物語」(1988年)

 「デカローグ」とは、ポーランドの監督、クシシュトフ・キェシロフスキによる、ワルシャワ郊外の住宅地を舞台とした旧約聖書の十戒をテーマにした1時間ほどの映画作品。全10作品ある。

 前回観た第4話がはじめてのデカローグだったもので、今回の5話が僕が観るのはふたつめの作品になる。1話から順番に観てはいないのです。シリーズ共通の舞台であるワルシャワの街も馴染んできた感じ。第4話は近親相姦のテーマがありながら、父と娘のほのぼのとしたシーンもあり、ラストの仕上がりも前向きな感じでハッピーな後味だった。

 しかし、本作はタイトルとおり「殺人」をテーマにしていて内容は暗く。重い。20歳の主人公の青年のタクシー強盗殺人は、計画的ではあるがその動機は最後までよくわからない。

 結局、人間が人を殺すという動機はどんな理由でもありえると思う。人は人を殺すことができるのだ、そこまで本作はあえて殺人の理由を語らない。それを明確に語らないことで、本作のテーマが広く「殺人」というテーマを描いているのがわかる。また、殺されるタクシー運転手が人間的に嫌な奴に描かれていて、主人公青年が見知らぬ少女に見せる優しさが世の中の複雑さを感じさせる。

 殺人シーンは、執拗に長く、ぎこちない。本当の殺人というものは、そういうものかもしれない。観ている自分も殺人に関与しているような気持ちになった。

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父と娘の世界

Deca4

洋画★シネフィル・イマジカ

「デカローグ 第4話 ある父と娘に関する物語」(1988年)

    「デカローグ」とは、ポーランドの監督、クシシュトフ・キェシロフスキによる、ワルシャワ郊外の住宅地を舞台とした旧約聖書の十戒をテーマにした1時間ほどの映画作品。全10作品ある。

 今回、「第4話 ある父と娘に関する物語(1988年)」を観ました。旧約聖書は読んだことはありませんが、それでもこの作品を十分楽しめました。きっと、旧約聖書を読んでいればもっと深く意味がわかるのでしょうね。聖書はよくホテルにありますよね。読んでみようかな。聖書って、世界でもっとも読まれている本のようですね。

 さて、作品の舞台はごく普通の住宅街であり、生後間もなく母を失い、父と二人でアパートに暮らしている20歳の学生の女の子が主人公です。冒頭のシーンから、お父さんとは仲の良い様子があって、家庭もごく普通の感じで親近感を持ちます。

 ほのぼのとした様子から、亡き母が残していた一通の手紙を娘が読んだことから、父と娘の関係がギクシャクしていきます。そのギクシャク感は本当にプライベートなことで二人以外にはまったく関係のない世界ですし、なんの影響も与えないものです。でも、二人にとってはもの凄く重要な出来事です。それの問題についてラストまで描かれます。

 ドラマ部分はBGMも少なく、濃い2人のやりとりの部分はアパート内の狭い部屋の中で進んでいきます。女優の演技がいい。可愛らしく生活感もあって、20歳という設定が子供過ぎず、でも大人とも言い切れない不安定な部分が魅力的に描かれています。父親もジャンパーの似合う普通のお父さんというのがいい。女優の服装の変化、表情や仕草に注目。

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再生に、素直な拍手。

Kh 洋画★シネフィル・イマジカ
「心の羽」(2003年)

 映画でセリフがないと、画面に集中することになる。そこで映像に見るべきものがないと、たちまち退屈してしまう。
 この映画の舞台は田舎町。クラシカルな雰囲気がある訳でもないから極めて普通の町。若者なら息苦しさを感じるような場所である。
 そして、登場人物のせリフは少ない。先の例からいくと不利である。 
 しかし、この監督はなにげないシーンも、構図や編集で気の利いた画面作りしていて、ユニークで退屈させない。登場人物達の無口さに対して、映像は常に饒舌なのがコントラストになっているのが見どころ。これが舞台が都会だったら映像がうるさくなったかもしれないけど、素直な田舎町の風景が品の良い感じを出している。また、ちょっと変ったシーンも何でもアリの都会より、自然の中のほうが生きてくる。

 幼い息子を事故で失った母の事実を受け入れられない状態から再生していく話である。

 ショックから立ち直るのというのはやっかいである。それはその人自身の問題であり、本人でしか解決得ないことである。「気の持ちよう」というのは、なんて難しいことか。本作を見ると主人公の女性の再生に素直に喜んであげたい気持ちになる。

 お涙頂戴映画ではない。そこにリアリティがあった。  
 再生したい時に観るのが良い。

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方眼。あってよかった。

Pp  「手書き」という機会が本当に減ってきている近ごろです。DVDレンタルや、銀行の口座開設も、端末で住所等を申し込みところも結構あって、個人的にはそのほうが嬉しい。

 別にキーボードマニアという訳でなく、手書きというのが苦手なんです。字が下手なものですから。もとから苦手な上に、ふだん書く機会が少ないものですから、苦手度がどんどん高まっていきます。肉体的にも精神的にも。イカンですね。

 できるだけ、書き物はコンピューターを使いたいのですが、メモは手書きが便利。用紙は方眼が好きです。方眼に揃えて書くと縦にも横にも整った感じで書けるのがいいのです。

 ちょっとした思いつき、買い物メモなど書くのに便利。方眼をキチンと埋めるようにも使えますし、方眼を無視してダイナミックにイメージを描くのもアリです。

 方眼用紙というと、今はロディアが流行りですが、写真のオキナのプロジェクトペーパーも昔ながらで、どこの文房具店にもある確立が高くて、ロディアより安い。ガシガシ書いて、使って、捨ててという使い方ができる基本の文房具のひとつです。



 

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I’m Waiting For The Man

Car2  点検が終わるまで待っていました。オレンジジュースをいただきました。30分くらいだと説明を受けました。特に後々のスケジュールがなければ、予定されたこういった待ち時間は結構好きです。あっ、と思い歯医者のキャンセルの電話をする。すいません。来週行きますので。

 「待つ」というのも意識することが大切だと思う。例えば、他人のレスのタイミングを予測しておくのも重要だと思う。だから、返事待ちもわかりやすく記録しておくのがいい。それで、遅滞または、遅滞可能性あるものなんらかの先手を打つのもスムーズに行く工夫だと思う。

 GTDにいうWaiting Forリストは地味ながら、その役割は大きい。このリストから見えてくるものもある。リストをうまく使えば、自分の車輪がうまくまわりだす。キレイなリアルの車輪を見ながら思った。

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ブロンソン汁

Zn FIlm Review
「地獄で眠れ」(1984)

 チャールズ・ブロンソン主演のアクションもの。結構前にサブ・カルチャー的にブロンソン・ブームというのがあって、それは好きだったし、自分がまだ小中学生に頃、TVの映画で記憶に残っているのはスタローンや、シュワルツネッガーよりもブロンソンだった。

 傑作と駄作の差が激しいと一般的にはいわれる主演作だけど、僕は基本的に劇中でブロンソンが2〜3回銃を撃てばそれだけで十分おもしろいのである。

 本作も、アクションものとして手堅く決めた一作。残酷な医者の拷問により死んだ友人のために、もう殺し屋を引退していたブロンソンが立ち上がるという内容。冒頭の友人の残酷シーンと海辺で楽しげに優雅に暮らすブロンソンのコントラストがつかみはオッケーだ。

 今のアクション映画の尺度だと、アクションは非常に地味。マッド・ディロンの「ボーン・アイディティ」から、派手なアクションをカットしたら、かなりツライ作品になるだろう。しかし、ブロンソン場合は、ブロンソンが電話をしたり、ホテルにチェックインをしたり、ホテル廊下を歩いただけで「アクション映画」として成立してしまうのだ。ヒロインと会話をする、それだけでアクション映画になるのがブロンソンの映画なのだ。美男子ではなく、男っぽい。しかしなんとも品のある雰囲気。ブロンソンはカッコいい。

 本作もテンポよくドライに話は進んでいく。やや、話の流れは平坦だがそこはリアイティだと思いたいし、ラストはなかなか妙味が効いていた一作。

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白夜夢

Mt  コーヒーのカップを傾けた。その中の黒い液体が静かに流れた。

 こぼれなかったのは幸いだった。こぼれてソーサーに流れるのがひどく嫌だ。

 そのゆらぎだけで僕には十分だった。今日のことから明日のことまで自分の思いや考えは及ばなくなることがある。

 そういう時は、僕はカフェに行く。そしてケーキセットを頼む。ケーキはチーズケーキで。ここにくる前に足を運んだBOOK・NET・ONEのことを思い出した。

 そこの店内は空いていて、学校帰りらしい高校生が制服姿がひとり、ジャージ姿が一人立ち読みをしていた。店内の蛍光灯はとても明るく感じられた。その明るさが目に少し刺さる感じがした。書棚をひとまわりしてお店を出ると隣のお店からは蛍の光が流れていた。左手にはパチンコ屋と、居酒屋のネオンが見えた。

 そこで携帯電話には着信があって、どうやら留守電も入っているようだった。そこで現実に戻される。いつも、現実に戻されるのはコミュニケーションなのだ。

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三角関係ドラマ?

Tf DVD REVIEW
「ザ・フライ」

   デヴィッド・クローネンバーグは好きな監督です。今年見た新作「イースタンプロミス」もいい出来でした。前作「ヒストリー・オブ・バイオレンス」から、新しいスタイルを開拓したようで、もう結構歳なのにバリバリ現役感覚なのがファンにとっても嬉しい。新しいスタイルといっても、根本的なところは変らず、古くからのファンをニヤリとさせるシーンがあるのはさすが。

 さて、1986年の本作は、多分、一般的には一番知られている作品でしょうね。古典的ホラー「ハエ男の恐怖」のリメイク。といっても、かなり内容は変えているので別物という感じになってます。

   ヒットした作品ですし、ストーリーもわかりやすいので、サラリと観ても楽しめるものなっています。メジャー映画ですが、クローネンバーグ特有のジメッとして画像の感じが良い雰囲気を出しています。普通のハリウッド映画とは違う感じですね。

 この監督、オープニング・ロールも毎回凝っているし、撮り方とか結構オシャレだと思うのですが、それらが凄く控えめなのがポイント。演出も抑制が効いていて、そこが逆にコワイ。でも、グロテスクなシーンは凝ってます。グロといえば、まだCG全盛以前の作品なんで、出てくるものは手作りものですが、それはそれでいい味出してます。捨て難い。

 ひとつのラブ・ストーリーとしても、興味深い。恋に落ちるあたりが、やや唐突だと思いますが、その後はデートのシーンとか、やりとりは自然な感じでいいし、そこに恐るべき実験の結果という強烈な事件が2人を包み込んでいくのは、身にしみるコワさがあります。

 ヒロインを助けるのが、ひねくれ者の元カレという設定もいい。ヒロインの新しい彼氏が起した騒動を、元カレも登場してヒロインを助けるドラマ、という話ともいえる。ラストあたりのクライマックスはエンターティメントをはずさないスピード感があってマル。ラストはベタですがマジ泣けました。

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カレーと落ち着き

Cr ランチにタイふうのカレーを食べる。開店同時に入ったので、まだランチタイムになっていない。なので、お客さんは僕だけだった。

 冷静になる、というのが常にポイントだと思う。言い換えれば落ち着くということだろうか。僕は、小学生のころから先生に落ち着きがない、と注意されていた生徒だった。

 今は、さすがに注意はされないけど、それはきっと先生が不在だからだろう。

 落ち着いた人に憧れる。反面、心の奥底には、「人間落ち着いたらダメだ」という観念を持っている。結局、僕は今日もそわそわしながら24時間を過ごしていく。

 昨夜、夢を見た。ルパン三世のような内容だった。僕は凄くドキドキしていた。夢の中でも僕は冷静ではなかった。仲間の2人はまったく知らない顔だった。夢の中で出てくる、知らない顔というのは非常に不思議なことだと思う。

 落ち着きのなさ、というのは実はアイディンティであり、もう、直すとか直さないといコトではないかもしれない。カレーの辛さに生きてる実感を得る。

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生春巻きの夢


Nh_2
 生春巻き、を前に考える。生春巻きはおいしい。もちろん、油で上げた春巻きもおいしい。特にお店で揚げたてはいいですね。お店によっては、何本かオーダーしても、ひとつ食べ終わってから、もうひとつを持ってくるというお店もあったとかすかな思い出があります。

 揚げたてを提供するということですね。おいしかったですが、食べ終わるのを監視されているようで緊張しました。余計な小心ですね。お店側も困ると思います。

 そうそう、生春巻きね。基本的に、僕は巻いてるものが好きなのだと思う。のり巻き好き。特に鉄火巻。ロールサンドも好き。ケンタッキーでもツイスターついつい頼んでしまうこともあります。チキンが食べたかったはずなのに、反射的に頼んでしまうので、サンドを食べながら、こんなはずでもなかったと、やや思う時もあります。実はケンタッキーのツイスターそんなに好物でもないのです。

 巻といえば「長いものには巻かれろ」という言葉があります。頼れそうな権威にしがたっていく、という感じの意味でしょうか。頼るのは楽ですよね。ホントそう思うし、僕も実生活でなにかに頼ることは多い。でも、頼ってときのメリット、デメリットというのは常に考えないといけない訳で、そこに「後悔先に立たず」なんて格言が浮かびます。

 「長いものには巻かれろ」「後悔先に立たず」。このシンプルな格言のなんと深く大切なことでしょう。複雑なノウハウや、先端な技法よりも、この2つを肝に銘じるだけでも世の中なんとか渡っていけそうな気もします。それにしても生春巻きはウマイです。






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信じるから、信じない。

Es_2  僕は占い、というはどちらかというと信じないタイプです。どちらかというと、というのは実は控えめな言い方で、実は信じてないです。もちろん、信じる人を否定はしませんし、世の中すべて科学的なロジックで解明できるとも思ってもいません。
 占いというのは実は真実かもしれまん。でも、なんというかあんまり考える指針が増えるのが嫌なんですよね。
 僕が占いを否定するのは、逆説的にいうと占いを信じているかもしれません。信じているから、否定する。そんな気持ちかもしれません。コワイのですよ。もし、占いが当たったら僕はかなり占いに依存するような予感がするのです。逆に占いを信じている人は強い人のような気がします。なぜなら、占いを参考程度に受け止められるからだと思います。多分、僕は占いをもっとシリアスに受け取る気がするのです。

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もっと、ストイックにしては。

Cm DVD REVIEW「カンパニーマン」(2002)

 「CUBE」監督の作品。スタイリッシュな産業スパイサスペンス、と感じなのだけと、後味はどうもスッキリしない。 
 狙いすぎで、集中力がなくなって大甘になったという感じか。ターゲットの真ん中ではなく、ギリギリ点数になるようなところに、数発打ち込んだ感じ。合計点はそれなりなんだけど。
 どちらかというと静的な前半のほうが楽しい。後半のダイナミックな部分は、予算不足なためか、大ざっぱでかえって作品の魅力を殺しているような気がした。
どうせなら、ずっとシンプルに地味にいけばいいのにと思うけど、本作については監督はメジャー感のある、アクションが欲しかったのかな、という感じ。もっと大予算作品を観てみたい。

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玉ロ!いきろ。

Giyoku  セイコーマートに行く。
 冷蔵庫に並んだ飲み物を見る。日本茶、嫌いではないのですが、500mlのペットボトルは僕には量が多すぎる。350ml缶でも多すぎる、フタできないし。
 缶の190mlというのは丁度いい。値段は高目だけどクオリティ重視の玉露を買ってみました。
 濃厚で気持ちいい鋭さと、味の深みあり好きです。この量でも僕は飲む干すには結構時間はかかります。葉から入れたお茶よりも、こうしたペットボトルや缶に入れたものを飲む機会が圧倒的に多いです。でも、きちんと急須でいれたお茶も飲みたいものです。
 急須で入れるという行為そのものは、実はそんなに手間ではないのだけど、その僅かな手間を億劫と感じてしまうのはどうだろうか、と思います。   
 急須で入れない分、有用に時間を使えているのか?というわれれば、そうでもないし、急須を使うのは単なる手間なのか?というと、その行為自体に意味のあるフィードバックもありそう。時間の短縮ばかり考えるのも良くないかもしれません。

 

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ベルベッツ人脈、生きる証。

Jc 「パリ・セベイユ」サウンドトラック(ジョン・ケイル)

 ジョン・ケールのサントラ仕事。特典なのオマケなのか、ソロ曲のニューヴァージョンとベルベッツのライブ音源が同曲2バージョン入っていて、それが結構良い。これで釣ろうということだろうか。
 でも、そんな釣りもいらない感じだけどね。聴いてみた印象が釣りというより2倍楽しめる感じ。
 肝心のサントラ曲だが、もともと現代音楽の教育も受けていたケールだけあって、大御所ぽい心地よく、風景の音楽という印象でまさに映画音楽の王道ともいえる音を聞かせてくれる。アヴンギャルドっぽい音ではありあません。実験的な音作りを好むアーティストが、実は基本が良くできているという好例だと思う。

 ただ繰り返して聴いてみると、アンビエント風味な実験的エッセンスも時々顔を出してきて、ファンとしてはニヤリとできると思うし、ごく普通に聴けば、モダンな部分も捉えた現代の音楽という印象だろうか。しばらく寝る前に必ず聴いていた。

 サントラ仕事も普通にマッチしているので、もっとやってみたらどうだろうか。もちろん、オマケつきで。

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お腹の事情

Mtg 打ち合わせの時、僕の気がかりかりはお腹の調子がいまいちだということだった。重めの痛み。トイレに行きたい予感。変な汗出そう。
  僕は子供のころ、お腹の調子の悪い時が多くて、いつも胃薬を飲んでいた。小学3年生くらいの時に虫垂炎で盲腸除去をしたら、お腹の調子の悪いことはほとんどなくなった。虫垂炎が関係していたのだろうか。
  打ち合わせの時に離席すると、話を止めてしまうの、でよくない、そんなことばかり考えてしまう。
 なんとか一度トイレに行ったら治ってきて良かった。原因はなんだったのだろうか。最近、自炊率が高まっているのだけど、そのあたりに原因はあるのかな。何を食べたか記憶を探る。日常で食べているものはデジャブーのジャミングがひどくて思い出せない。
 それはさておき、MTGは準備も大切ですが、体調管理もお気をつけて。

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エレベーターアクション

Pl_3  エレベーターに乗ると、面識のない方々と個室にいる状態になります。
 たまたま、そこに集まった人々。まったく偶然にスケジュールが合致した人との、短くも長く感じられる空間の共有。
 ボタンの近くにいるとエレベーターボーイまた、ガールにならないといけない義務感は大変なプレッシャーとなります。
 エレベーターガールの復活を望みます…ということはないですけどね。とにかくエレベーターに入ったらなるべくボタンの遠く…行きたいところなのですが。ボタンのコンソールのデザイン見たさに近い場所に。男子は操作するところが好きなのです。
 恐る恐る視線外し気味に「ご希望の階はありますか?」と異常に控えめにいう僕でした。次のエレベーター係は免除でおねがいします。



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帝都大戦

Tt  DVD REVIEW「帝都大戦」

ひさびさに観た。前作「帝都物語」とごっちゃになっていた部分もあった。
 「帝都物語」物語に比べると、舞台もスケールダウン、恐らく予算もダウンな感じなのだけど、その分、コンパクトにまとまっていて、わかりやすい。僕は「帝都物語」の原作挫折組だし、映画にしても、とにかくいろいろな要素や設定の情報量が多すぎて、うまく消化できなかった記憶がある。観た当時は。
 でも、本作「帝都大戦」は終戦直前にあった秘録的事件という位置付けで小規模ながらミステリアスな雰囲気は良く出ていて、貧乏臭い作品にはなっていない。題名から派手なシーンを期待しすぎると後悔するかもです。
 だけど、空襲や霊能力のシーンなど、できる範囲でベストという感じで完成度は高いと思う。メインの男性、女性主人公の関係性のドラマがもう少しあっても良かったのかなと思う。ラブシーンを描けとはいわないけど、もう少し淡いドラマがあったり、男性主人公の自分の命をかけて戦う動機付けがあったらよかった。あ前作を観なくても楽しむことはできます。オチもあります。丹波哲郎も相変らずだけど、好き。

 

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水と油

Py  自分の心には、なにが余って、なにが足りないのだろうか。それはひとりで考えてもわからないと思うし、家族、他人にもわからない。実は誰にもわからない。
 なぜなら、自分の心の過不足というのは、自分自身で定義したとしても、心からにじみ出る自分の性格が社会では結果的に、他者によって判断される以上、自分の判断では意味はない。
 といって、他者の判断は、その人とに関係性、立場によって、言うことは変るはずだから、人によって違うだろう。他者にニーズをすべてクリアすることは不可能だし、それができても解決できるとは限らないと思う。そうなると、自分に心には、なにが余って、なにが足りなかを考えるのはあまり意味のないことかもしれない。心については。

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ルー大谷。

Oc  僕は、金曜の20時ころ、地下鉄大谷駅にいる状況が結構あります。それで、そのあたりで、食事をするということになります。
 まず、ひとりなのでサラリと食べる感じでしょうか。大谷駅には東急ストアがあって、その1Fは少し飲食店街になってます。
 少し前まではバーミヤンがあったので、そこ中華おこげとかペキンダック(安いのです)を食べていたのですが、お店がなくなってしまいました。
 それで、最近は同フロアにある「Curry Cafe Miracle」というカレーのお店によく行ってます。このお店は、スープカレーも、ルーカレーもあるお店で、僕はルーカレーを良く食べます。とろみがあって、こってり濃い感じで、まさしくルー!という感じ。最初はやや苦手でしたが、今はその濃さや、しっかりとした具に満足しています。

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恐れず取り組む。

St  食事会の席。ここで学んだのは、自由な発想が大切なこと
そして真面目であること、そして、時間は有限であること。そして、最後に恐れないことを学んだ。

 なにかをやりたかったらやったほうがいい。でも、ある程度の結果が出るまで粘り強く取り組んだほうがいい。

 確実に日々取り組みつつ、あんまり心配しないほうがいいということ。どんな人のコミニュケーションも、最後は同じ人間同士ということを忘れないほうがいいと思った。結局、アート、デザインというのは人間が作り出すものだと考えればシンプルだし、間違ってはいない。逆に人間というのを考えない表現はピントがはずれてしまう気がした。週末より一日一日を大切にしたい。

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ロイホで打ち合わせしたいな。

Rimg0080  ロイヤルホストでケーキを頼む。ドリンクバーでの飲み物を頼む。週末であるためか14時ころという微妙な時間だけど、お客さんは多い。ほぼ満杯に近い。

 

空いていれば4人席にも案内されそうだが、これだけ混雑していてはしかたがいない。2人席エリアに座る。まわりはお茶かと思えば食事の方も結構いる。また、お茶タイムというか雑談ふうの人もいる。

 ロイヤルホストで、仕事、打ち合わせという話は、遠い話題で身近な話でも良く聞く。たしかに居心地はいい。椅子の感じと、インテリアの落ち着いた感じがいいのだろう。あと、ドリンクバーというシステムも。24時間営業も。

 あと、そうそうテーブルの広さというもポイントかもしれない。4人席のテーブルの広さがあれば、パソコン置いて、A4書類とかいろいろ置けて便利でしょうね。その場でメモを作るのも書きやすいし。ロイホで打ち合わせってやったことはないけど、今度トライしてみたい。でも、近所にないしなぁ。昔、時計台の向かいにあったよね。復活しないかしら。

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過去も未来も